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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

13日夜、SBの孫正義社長とITジャーナリスト佐々木俊尚がネット討論。決定までもスリリング。

その「決まるまで」。
http://togetter.com/li/17578

【ビックなお知らせ】孫正義さんと佐々木俊尚さんの『光の道』対談は5月13日(木)の20時からになりそうな感じです。正式発表は後日エントリーいたしますのでお楽しみに!

だがこの後、Ust(ソフトバンクが出資)でやると佐々木氏にとってアウェーなんじゃないか?とかツイートによって2人に意見をぶつけたい、いやそれより2人だけの徹底討論をしたいとか、いろいろな意見が出てきて、そこからどう選ぶのか、どう修正していくかが面白い。
「公平」とか「平等」の選び方というのは、実は1種類でなく何種類もあり、だからこそ司会も苦労する。

司会をやっている「そらの」さん
http://twitter.com/ksorano
という人と「ダダ漏れ放送」が、現在のような知名度を得るにいたった経緯はよくわからん。
運営会社は「ケツダンポトフhttp://ketudancom.blog47.fc2.com/
【追記】コメント欄で指摘あり。「会社はソラノート社、「ケツダンポトフ」は企画名
プロフィールによると、最初は電波少年的な、自ら何かを取材するスタイルだったが、転機は2009年。
http://ketudancom.blog47.fc2.com/blog-entry-95.html

カミサマネットワーク『決断ドットコム』スタート。
お金のかからないプロモーションを考える。


・ みんなの決断集積ブログ『ケツダンポトフ』をオープン。ウェブカメラで自分をさらしながら、チャットの訪問者に取材をするというとんでもないことを始める。同時に各方面で活躍している人たちに、アポイントを取って直接会って取材を受けてもらう。

・“ダダ漏れ女子2号”の称号を与えられる。

6月  アポイントを取っての取材もlive配信するようになる。
・ オフィスを追い出さる。
・ 「iPhone 3GS発売記念前夜祭」の行列に並びそこからウェブカメラを使って中継。
閲覧者数過去最高の1600 人を記録した。


7月  「iPhone 3GS発売記念前夜祭」を機に、取材以外のさまざまなものをlive配信することになった。散髪、反省会、セミナー、イベント等々、うれしいことに“ダダ漏れしに来てください”とお声をかけていただくことも。
・ 女子の嘘と本音マガジン『東京ナイロンガールズ』にキックオフメンバーとして参加。
・ 毎週木曜日『ダダ漏れひとり酒』を始める。

ぼくは以前から「ネット放送の時間やコストの制約のなさを考えれば、会見とかをそのまま流せばいーじゃん。少なくともニッチな需要はある」と言ってたので、そのアイデアを他人がまたもや形にした(まったく無関係だけど)のを見られて満足じゃ(※最近、この種の自慢をし続けています。いや、それだけ現実化してきたのよ)。

2回だけダダ漏れトークは見せてもらったけど、正直仕切りや司会としてはなんかねえ…膨大なツイートから選んだり、口を挟むタイミングも賛否両論だろうし。


でも、これもこの前のエントリと同じですけど、「実際にやっている」というのはそれだけでボーナス100万点ですよ。多少の瑕疵など気にするまでもない。
そして今回、間違いなくの超大物のマッチメークを成功させたわけで。
これ、「文芸春秋」でも「エコノミスト」でも、NHKでもテレビ朝日でもどこでもコンテンツとして成立させられる組み合わせなわけで。というかギャラとか払うのかしら。払うのだったらダダ漏れすごいし、ノーギャラで実現が決まったのならダダ漏れも二人も、別の意味ですごい(笑)。
「意見をいいたい」「オピニオンを語りたい」というのは、そのまま”フリー”が成立する余地が、最初からあるんだよな。

ダダ漏れ放送のみなさん、格闘技の記者会見に行きませんか(笑)?

DREAMやK-1は自前で「記者会見そのまま映像」を流してるから取りあえずOKとして、SRCとかにいってもらえませんかね。「手前味噌ですが85点!」とか、やっぱり動画で見たかった(笑)。

パンクラスとかジュエルスとかZSTとかだとどうなのかな。Okでるのかな。
まあ、言われたからやってみようという人だと結局続かないと思う。
なので格闘技に興味があり、しかもネット放送(生ならすごいけど、動画だけとって後でUPとかもありか)とかに興味がある、ような人とかプロダクションをネット上で探して、提案していきたいものだな。