Kamipro no.138―紙のプロレス この辱め、どうしてくれるの!?(トム・アテンシオ?) (エンターブレインムック)
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昨日、リンク先ブログでの要約部分だけでも面白かった
菊田早苗のおかれた階級と状況では、この前書いたvsシャンジ・ヒベイロに加えて、当然のように「同階級でいまベルトを持っている、ジョルジョ・サンチアゴに挑戦しないの?」という話も出てくる。何しろサンチアゴは三崎和雄にも、佐々木有生にも完全勝利のグラバカハンター。柔道アジア選手権優勝者の中村和裕にもKO勝利の柔道ハンターでもある。
菊田早苗が満を持して出陣!の構図は整ったように見えるのだが・・・・・・・・・・・・・・
やっぱり年齢的にはタイトル挑戦っていうよりも、意味のある選手と闘いたいっていう気持ちが強いですね。やりたい相手がタイトルを持っていたら一番いいんですけど。そういう意味ではサンチアゴは正直ピンときてない。それに三崎とカズ選手がいろんなキツい思いして闘ってるのを”飛び級”するようでちょっとどうかなぁと思う。
意訳
・戦極のタイトルには価値を見い出せません
・同じジムの仲間が目の前で敗北してもモチベーションは湧きません。
うん、これはこれでさっぱりした個人主義に満ちた割り切り方でいいと思う。
ただ、三崎もカズもサンチアゴとはすでに直接対決しているんだから、別にいいとか悪いとかないし。三崎が挑戦できないのはコミッション判断で、むしろその代役をGRABAKAは積極的に出すべきだし。