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選挙後の挨拶回りなどしながら、野党の特権である質問主意書の準備を進める。
とくに解散後のどさくさに紛れてカンボジアの国道拡張工事のODAを決めた外務省に対する主意書の草案が書きたまる。
せっせと出します質問主意書。
(略)
国土交通省とセンターは、単に人が天下っているだけでなく、センターのプール金をめぐり、ブラックな関係があると思われる。また、未調査になっている国道15号線の43か所の空洞見逃しもほっとけない。
法務省のオンラインも様子がおかしい。
さらに司法書士会のなかの権力闘争も理解しがたい。
業界団体が監督官庁の意向で自分の要求を変えるのは好ましいことではない。
きもちを切り替えて鋭い質問で切り込むのはいいんだが、これで民主党の大臣や副大臣が「ふむふむご趣旨は分かりました。わたしの責任で徹底調査させて見直しも図りましょう。こういう問題をうやむやにしてきた、これまでの政府とはちがうっ!」と見得を切ったら、それってどうなるんでしょうね(笑)。
あと半年は、自民党議員からの(政府・行政追及の)質問は「分かりました、そのご指摘を全面的に受け入れましょう」とやれば、それが野党・・・というより”前与党”に跳ね返ってくる。他の国の政権交替でもそんな感じなのかね。