INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

菊田早苗が自ら選んだ、対戦相手はヤマケン!これが菊田イズムだ!!

http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20110830#1314696126
から孫引き

菊田早苗GRABAKA) vs 山本喧一(WIT)

実は過去に因縁がある菊田と山本。17年前、プロレスラーを目指していた菊田がUインターの入門テストを受験。

・・・やって
くれたゼ。
僕は意表をつかれつつ、ああなるほど、と納得するカードをよく「頓知がきいてる」と表現するのだが、これはそんなチャチなもんじゃねえ、もっと恐ろしいものの片鱗……

菊田早苗という方の対戦相手のチョイス加減にはいつもほとほと感心させられるのだが、その中でもこれは特にヒット、いやホームランだ。
なんだろう、この4月の柔らかな春風が吹き抜けていくようなのどかさは…
菊田が、
菊田らしい、
とは、こういうところにあるのだ。だからだと思う。

http://www.amenochihare.net/mc/mcsong/tributeOZAKI-song.htm
僕が僕であるために
勝ち續けなきゃならない
正しいものは何なのか
それがこの胸に解るまで

リンク先では「元Uインター鈴木健が、元Uインターの選手に声をかけたとのことだが、金原に声はかかったのだろうか……」
との一節があるが、なに、夢枕獏餓狼伝」風ですよ。

「ところでよ、あんた、帰ったあとで、俺を怒らせるような発言はしねえだろうな」
「怒らせる?」
「例えば、Uインターに勝ったとか、Uインターは弱いだとかさ。ヤマケン程度に勝っただけで、そう言われちゃあ困るんだよ」
「しないよ。ただ、ひとつ訊かせて貰えるかい」
「ほう、なんだい」
「誰に勝てば、Uインターに勝ったと言っていいんだい?」
「いい質問だ」
金原は答え、ぽん、と自分の胸を叩いた。
「この、金原弘光にさ−−−」

しかし一挿話として。

http://gbring.com/sokuho/news/2011_08/0830_grabaka.htm

・・・当時、僕はUインターに新弟子で入ったばかりで、先輩からのプレッシャーもあり、下手するわけにはいかないと思って必死にやった結果、菊田選手の腕が外れました。それから菊田選手はUインターに来ることはなく、お互いに違う道を・・・・・・

菊田早苗は曲りなりにも国体柔道選手。山本喧一はUインターに入る前は正道会館内弟子も経験したというが、基本的にアマの実績は無い。だがそれでも道着なしでスパーをすると、腕折りまで至る極めができてしまう・・・というのはひとつの資料とできそうだ。

いま検索でみっけたんだけど

■★★菊田早苗に学生時代柔道で勝ったが何か?★★
http://mimizun.com/log/2ch/k1/1007440342/
何の証拠もないけど、読んだ雰囲気だとこれを書いた人のいうことは基本的に事実じゃないかと思う。プロスポーツで大成した選手に、少年時代対戦した相手が「おー、XXか。おれ、XX時代にあいつに勝ったんだぜ!(もしくは負けたんだぜ)」と自慢する…というのは、普遍的にどの競技でもあることなのだろう。そんな酒場やネットの、ひとときの話題になる程度のステータスは、総合格闘技も持ち続けたいものだ。
 
これもなんかほっこり。