http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20091018#1255831184
で紹介されている
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/text/200910170002-spnavi.html
いつ聞いても、菊田早苗のインタビューは読ませる(笑)。ここまで論理を組み立てて、自分と「おいしい相手」との試合があるべきだと主張して、でだれも納得しないという。こんな芸風、なかなか・・・あ、高瀬大樹ブログとなにやら共通のテイストが(笑)。
「菊田流保身術」という格技名の命名者でもあるリンク先では、これらの主張を
「菊から目線」
と名付けている。
さて各種格闘技雑誌は本日発売だが、例の、同時期に田村に挑戦したもう一人の男・金原弘光、これがkamiproで「おれが(まず)菊田と戦ってもいい」と表明。菊田が上記のような形で田村戦を自分もいうなら、「両者が闘えば手っ取り早い」という理屈はなるほど成り立ちますがな。この2人、もう菊田が無かったことにしている近藤有己とのタイトルマッチに絡んだ因縁もある。
個人的には田村vs金原、田村vs菊田、金原vs菊田どれが実現してもうれしい話なんだが、順番ってえことではエントリー題名にうたったように、まず金vs菊、その勝者が田の字とやりゃあ丸く収まるだろう。どっちにしたって田村はやりたくないんだろうからさ(笑)
田村さんはUWFインターナショナルのエースを経て、今なお現役で道場も持っています。僕はそれに肩を並べれるとは思ってませんが、今も現役で道場を持っています。田村さんと試合をする日本人は「何かの看板を背負っている」とか「何かで1番の称号とか持った人」じゃないと意味がないと思うんです。
うん、金原もUインター、キングダム、リングスから頭文字を持った「UKR道場」を持っているしね。
というわけでそれぞれがそれぞれの理由でおいしい相手とやりたがり、おいしくない相手とはやりたがらない昨今、雑誌などのメディアでこの問題にわいわいと焦点を当てて、大騒ぎしてそれぞれを追い込んでいってほしいです。
及ばずながら当ブログもそれをひとつのイッシューとするために、ブログのサブタイトルを「菊田・金原もし戦わば?」としたのだが、さすがに世間的な知名度が無く説明に困るのであまり長くは続けない(笑)。(あと、下エントリの関係で今だけちょっとお休みする)。
まずはkamiproはじめ、関係記事を読んでみよう。