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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

週刊文春のタイトルセンス&町山智浩と「ハフィントンプレス」(クーリエジャポン)

本日発売の週刊文春から、町山智浩のコラム連載が始まるらしい。
それを紹介する
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20090617
で、週刊文春の見出し。

むかしから、同社全体がこの種の見出し作りには定評があり、たとえば「諸君!」と「正論」のカラーの差は、突き詰めればこの部分のセンスの違いにあったような気がする。


にしても、笑ったわ。
元ネタの映画は1分たりとも見たくないけどな。

町山氏はクーリエジャポンで「ハフィントン・プレス」について書いているらしい

いや自分も、上の諸君!の話や月刊現代の廃刊、魚住昭の「魚の目」立ち上げなんかを軸にインターネット上のメディア・とくに「雑誌」の可能性について書こうと思って途中で放り投げたわけだが(笑)、

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20090520#p3
■新聞・雑誌はこうネットに地位を奪われ、こうネット上で再生する?(佐々木俊尚の論考より)

後編では本当は、ハフィントンプレス(ぼくの資料では「ハフィントンポスト」)についても触れる予定だった。
先を越されたが、まあどっちみち、あちらのほうが詳しかろう(笑)
クーリエジャポン、こりゃすぐつぶれると思ったが続くなあ。でも周辺にはないけど。運良く見つけた人は読んでみよう。

自分用メモ

この前のエントリの最後の部分

「ネット上の独自メディアが、基本的な資金を確保する方法」「その影響力の確保」について、もう少し展開したいと思います。
「ハンフィントン・ポスト」
「THE JOURNAL」
魚住昭サイト」
「2004年アメリカ大統領選(ブッシュvsケリー)」

などを中心に。

おれ、何書くつもりだったんだっけ?(笑)