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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

佐藤優批判のブロガーが、佐藤氏&週刊新潮前編集長を訴える。さて関係大有りの佐高氏はどうする?

まずは金光翔氏のブログ「私にも話させて
http://watashinim.exblog.jp/9868642/
および訴状も含めた
http://gskim.blog102.fc2.com/blog-entry-19.html
を読んでいただきたいが、これまでの経緯を簡単にまとめるのはむつかしい。
・・・と思ったら、ウィキペディアには既に氏の略歴があるから恐ろしいわウィキペディア。この金氏の略歴で、大まかな事件経過も分かる。

あと、このブログも岩波書店などに抗議する立場から書かれている。
http://shutoken2007.blog88.fc2.com/

もととなった週刊新潮の記事概要はこちら
http://plaza.rakuten.co.jp/atsushimatsuura/diary/200712180000/

さて。
佐藤氏と一緒に訴えられているのが早川清『週刊新潮』前編集長だが、佐高氏とこの人には因縁がある。
つい一ヶ月ほど前、こういうコラムを佐高氏は書いていたんだ。

まさか当時はこんなことになるとは思わなかった(笑)のですが、これを保存していたのは、佐高信「社長」と週刊金曜日が、週刊新潮に完膚なきまでに叩きのめされた「皇室コント事件」の私怨を、新潮の「阪神支局襲撃誤報事件」をきっかけに晴らそうとして、しかも失敗しているという面白さがこのコラムにあったからです(笑)

佐高氏の主張、読めますか?小さいですが読めますよね。
佐高氏、じぶんの社の主催した集会への新潮の批判を「チクリ雑誌」とか言ってますがね。公式発表されていない事実を取材して記事にするのは雑誌の仕事じゃないすか。
というか、新潮批判は今でもその集会、コントを「何の問題があるのか」という立場を堅持して主張するなら、言っていいんだけどね。佐高さんは同社の社長・雑誌発行人として、それが不適切だったと認めているではないですか。
しかも、後日の声名からすると佐高氏、週刊新潮の取材に対して「虚偽の説明」を行っていたと。それなんて雪印乳業

週刊金曜日が謝罪。「社長・佐高信氏はメディアに虚偽説明した」と認める内容
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20061228#p3

(その前の記事)
佐高信氏批判・・・週刊金曜日の皇室ネタと佐高の逃げコメント
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20061205#p3

とまれ、当事者のあなたと、演じた「他言無用プロジェクト」が不適切だったと認める以上、サタカさんは「わが社の失敗と不祥事に気づかせてくれた週刊新潮よありがとう!これが逆命利君だ!!」とか感謝してしかるべきではないか(笑)

そして、早川編集長への批判は「こんな不祥事(誤報事件)をしながら辞任しないのがけしからん」

当のあなたが、皇室コント事件でメディアに虚偽説明を行い、その後そのウソを認めて全面謝罪したあとも社長のイスにしがみついているんですけど(爆笑)。なんで自分のことを、1秒でいから省みないかなあ。いや道徳論じゃなくて、整合性を取ろうと努力したほうがいいんじゃないかってことです。


あと、記事と上層部の責任の連動は、佐高氏にとっては「私は週刊金曜日に掲載された911陰謀論の記事と、一蓮托生になる!」という宣言でもありますので、よく覚えておきましょう。あと、現時点での佐高氏は911陰謀論を語る、誌面に載せるに値するとしていると。

それはそれとして本題

ちょっと時間がないので大急ぎでまとめるが、私の興味のひとつは、人間関係を論理と整合性に優先させまくる佐高氏が、この訴訟についてどういう見解を表明するのかだ。佐藤氏はかばいたいだろうし、早川氏は憎いだろうし・・・心中お察し申す。


あとは普通の名誉毀損裁判のように、佐藤氏の週刊新潮コメントは意見表明なのか虚偽なのか、といった議論もあろう。
また、佐藤氏に関しては、たしかに「イスラエル問題」など、ある雑誌に書いたことが、他の雑誌で公に示されたときに批判を浴びないか?と感じることはままある。ウェイトのおき方なんだろうけど、裁判とは別にその部分が話題となることで注目されたら面白い。

http://gskim.blog102.fc2.com/blog-entry-19.html

佐藤氏は、オリックス宮内義彦会長の発言に対しても、「北海道の右翼が情けないですよね。街宣車で会社の回りをグルグル回るというようなことをして、怖いと思わせなければ、こういう発言はやめないですよね。「発言は自由である。しかし、それには責任がともなう。これが民主主義だ」って」などと、言論に対して暴力をちらつかせて威圧させて黙らせることを積極的に肯定しています(山口二郎編著『政治を語る言葉』七つ森書館、2008年7月、242頁)。これも、「言論の自由」の原理的な否定であることは明らかです。

これはたしかに、失言という判断しかできないなあ。


わたしはたとえば朝鮮総連の評価だとかは
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20090408#p4
李英和に全面賛成だし、そういう点では金氏と考え方は大いに異なるが、注目をもって氏の発言は追っている。


【参考】このブログの発言にも注目。
■一撃筆殺仕事人:佐高信先生追っかけブログ
http://ameblo.jp/sataka/

このブログの「佐高信論」をまとめて読むには

ここからどうぞ
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20090528