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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「60億分の1」の将棋コンピューター決まる。その激闘は&いまC将棋に思うこと

http://www.computer-shogi.org/blog/

あした講演会

2009/5/7(木) 21:07 · カテゴリー コンピュータ将棋

第19回世界コンピュータ将棋選手権の出場者/観戦者の皆様、お疲れさまでした。今年も、当協会の5月例会は選手権の直後です。

日時: 5月9日(土) 15:00~18:00
場所: 早稲田大学 早稲田キャンパス(旧西早稲田キャンパス) 1号館 3階 310教室
主な話題: 第19回世界コンピュータ将棋選手権
o 優勝したGPS将棋の開発者の金子さんの講演があります

※例会参加資格は、「コンピュータ将棋協会の会員であれば」です。


シロウトが聞いて面白いのか、ミルコ状態(おまえは何を言っているんだ)になるのかは不明。



まず北朝鮮製ソフトについて。あるいは途上国の「一点豪華主義技術」について

ところで試合は
http://www.computer-shogi.org/wcsc19/
なのだが、ここに残っている「KCC将棋」は相当強い。
で、なんと北朝鮮製なのだ。

そーいえば、まだニュースステーションだったころ、その特集を見たことあるな、と探してみると
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/1068/b/it_kishi.html
2001年の時点で初参加ではないようだ。
で、本選にのこるぐらいだからとにかく強い、強い。

http://slashdot.jp/it/article.pl?sid=09/05/06/0627206

アレたまの時点でのタレコミ [slashdot.jp]によると

北朝鮮から参加したKCC将棋は、一次予選、二次予選を全勝した。勝又六段によると、決勝直前に評価関数のパラメタを変更したのが災いし、決勝では三回戦まで全敗。パラメタを戻して四連勝するという興味深い結果であった


体制の違いを超えてのご参加と将棋ソフト開発には敬意を表するが、それはそれとして同国の体制を考慮すると、一朝ことあらばこの技術がなんらかの軍事体制強化にも応用される可能性は高いだろう。

というか、さらに一般論として
途上国や非自由義体制は、全体としての技術の底上げや自由な発想を掬い上げる枠組みが無いから、技術と言うのは遅れるものだ、というふうに言われていたこともある。
だけど、それこそゼロ戦酸素魚雷も含めて「優秀な技術陣を集めて総力を挙げて傾斜配分すれば、世界に遜色ない技術を途上国でも生み出せる」のだろうか? 
また、パキスタンのカーン博士のような「ひとりの天才」によってなしえるのか。
ソフトの面で言ったって、例えば「物語を作る」という分野が、敗戦後の一面の焼け野原で何の基盤もないそこに「手塚治虫」が生まれ、彼が日本で実質上作ったジャンル(漫画・アニメ)が60年後に日本の代名詞として海外に輸出されるなんてねぇ。
当時、ハリウッドの人々が「『絵空事を描く』というジャンルにおいて、今、日本で天才が才能を開花させている!うちのライバルになるし、アイデアをそこから買い付けることになるだろうね」とか言ったら妄想扱いだよな。


要は、とくにIT技術(プログラミング)やソフトにおいては、途上国の傾斜配分、一点豪華主義的なチカラワザや、「ひとりの天才」の出現(海外留学者や二世の帰還を含む)によって、意外なところから意外な、世界をひっくり返すような斬新なものが生まれる可能性もあるのかなぁ?ということ。
というか、興味の無い一般人にとっては「コンピューター・ソフトの世界大会(特殊なジャンルで参加国が限られるとはいえ)で、北朝鮮で作られたソフトが日本のプラグラマのつくったソフトを予選でつぎつぎ打ち負かす、上位入賞の常連となっている」こと自体が驚天動地の衝撃ニュースのはずだ。
(いま、読んで驚いた人もいますよね?)

モンテカルロ将棋はまだか?

例の「コンピューター囲碁モンテカルロ法で急激に強くなった」
とか
「すでにどうぶつしょうぎモンテカルロ法が導入された」とかがあったが、よく分からないけど今回はそんな将棋ソフトは決勝にはなかった・・・のかな?

上のコンピュータ将棋ブログで「モンテカルロ」を検索したら
http://www.computer-shogi.org/blog/index.php?s=%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AD
こんなあんばいでした。

優勝したソフトの特性とか、そーいう話は知らん &分かりやすい、今現在を紹介する啓蒙読み物は?

しらん。
つうか、上の
「コンピュータ将棋協会blog」は設立理念として

このブログについて


コンピュータ将棋に関する話題なら真っ先にここを見よ、というブログを目指しています。

とあって、それはすごいことなのだが、ぜひ別館というか、カテゴリのひとつに
「長屋の熊さん八っつぁんでもわかる」「サルでもわかる」というような、ひとつ目線を下げる・・・いやもっと端的に言うとレベルを下げて、そういう人士の読み物として面白いようなコーナーを専門記事のついでにのっけてもらえないですかね。
むかしだったら「コロ助の将棋コンピューター質問箱」とか「将棋コンピュータのひみつ」を、内山安二さんが絶対に描いていてくれたのだろうが。
コンピュータ将棋やゲームの最前線を、いま一番分かりやすく、ケレン味たっぷりに語るライターはこれだ、という人やサイトがあったらおしえてください。

ここは期待できるでしょうか

たしか初めて、プロ棋士vsコンピュータ将棋があったときにここのを紹介したかな。ひさびさに来訪。
http://anchorage.2ch.net/bgame/

関連記事をさがす。
▲コンピュータ将棋スレッド49▽
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1240804989/l50

さすがに大会の時は盛り上がるようで、4月27日に立ったのにもうレスは900に迫り終盤戦のようだ。

93 :名無し名人:2009/04/29(水) 21:20:18 :suF8X4Lx
モンテカルロ法だと、今のアルゴリズムと違いすぎて、1から出発になりそうな
気がする。
今の探索アルゴリズムをうまく並列化する手法はないものか。


94 :名無し名人:2009/04/29(水) 21:28:40 :qFzzBgMS
んー、完全にモンテカルロじゃなくて、部分的に読みを入れるようなのじゃないか。
あとはたとえば合議制か。今は単純多数決のようだが、意見が不一致の場合は延長するとか、モンテカルロとかするなんて手も。


471 :名無し名人:2009/05/05(火) 23:06:43 :7+024EhO
合議っていうのは、統計で手を決めるんだから、従来型とモンテカルロ法のハイブリッドともいえる。


ニュースサイトにもあった。
■【技術】最強の将棋ソフトは、東大のセミナー開発「GPS将棋」 第19回世界コンピュータ将棋選手権
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1241653254/l50