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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

笑い話。米国で、ひどい商品にクレーム電話を入れたら…(シュウ・ヒラタブログ)

http://ameblo.jp/shu1968/entry-10255762859.html
(一部は略した)

・・・・アメリカでは「What you pay is what you get」といいますが、
お金を払わなくては、いいサービスというのは絶対に受けられないんです。

そうなるとこっちもムカつくから、
お前ふざんけんなよ!
と、なってしまうんです。



ただ、電話口で怒鳴ったあとに、ちょっとだけぞ〜っとした事があったんです

某メーカーのカスタマーサービスに、お金をちゃんと支払ったのに商品がもう五ヶ月近く届かないので、金返せや!とぎゃんぎゃん怒鳴ったあとに、このメーカーのカスターサービスは全部一カ所、つまり世界中のカスタマーサービスの電話は、アラバマ州にあるオフィスのスタッフが全部受けているという事がわかったんです。

と、まぁ、そこまではよくあることなんですが.....。

何と、このメーカーのカスタマーサービスは、アラバマ州刑務所の中なんです。
つまりですね、出所を控えている囚人たちが、社会復帰のためのトレーニングの一貫として、こういった電話によるカスタマーサービス業務を行っているらしいんです。

いい事じゃないですか。
社会復帰に役立つのなら。
そして企業にとってもコストダウンになるだろうし.....

かな?

でもさ、おれ、たったいま、その囚人に向って
ふざけんなよ、オマエ!と怒鳴り散らしたばっかりなんですけど

しかもその電話のあっち側に座っているこの囚人は、
コンピューターが目の前にあって、おれの住所とか電話番号とか全部分る訳でしょ?

もしもこれがハンニバル・レクターみたいな人だったらどうするの!?

いやぁ、それはマズいっしょぉ〜。

わらった笑った。
あまりに面白すぎてうそかまことか知らないが、笑い話としてよくできてるわ。


格闘技界で、次々と強豪日本人選手を米国のメジャー、準メジャーに売り込み成功、また体重問題で(あれやこれやで事後対処になったとはいえ)あちこちでわがほうの主張をアピったことで逆に「不正に泣き寝入りしないタフネゴシエーター」として評価を高めた?なぞの怪人物(失礼)だが、コラムニストとしても面白い書き手なのかもしれない。
ああ、そういえばkamiproで同じく代理人川崎浩市氏のコラムが終わったが、後釜とかを狙っているのかしら(笑)