http://news.livedoor.com/article/detail/3750872/
にゴン格とMMAPLANETの座談会後編が載っている。
アフリクションをあまり押さなかった理由
高島「ただ、アフリクションに興味があるかって聞かれると、正直、分からないですね。やはり僕は日本人。日本人ファイターがそこで活躍できる土壌があるのか。それが、まず自分の視線の先にあると思います(略)。アフリクションなら自分が行かなくても他に伝えてくれるところが絶対にあるので、それで良いと思っています」
ぶうぶうぶう。
というわけで次回、ジョシュvsアルロフスキーという好カードが決定した同大会も、あまりここは力を入れなさそうです。
役割分担
海外で活躍した選手を報じて、来日が決定する。ここで雑誌とネットでは役割分担ができる。来日外国人選手の“来日してから試合まで”は、実は月刊誌では“ 大会を盛り上げるという部分”で貢献できない。ただし、ここを本来は国内の大会を扱わないMMA PLANETとの協力で解決できれば――というのもありますね。
速報性と、それ以外のもの。このへんは今後も模索が続きそうだ。
試合前と試合後
川頭「試合前、試合後っていう切り口で役割を分けるのは、面白いかもしれませんね」
高島「試合前って“選手”なんですよね。でも、試合後は“人間”じゃないですか?」
松山「確かに。“ヒューマン”だからこそ、技術的なことも含め、その試合の瞬間、瞬間でどんな思いでどんな選択がなされていたのか、本質に迫る引き出しが必要なんですよね。あと、選手の生の声と併せて、写真も自由に載せられる。
「試合前って“選手”なんですよね。でも、試合後は“人間”じゃないですか?」
これは名言だ。記録に残しておこう。
「ドレッシングルーム−! それは人間が鬼になり、鬼が人間に返る場所!」という言葉を、村松友規がかって語り、梶原一騎が引用していた。