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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

K-1内の反「旧PRIDE合流」派、中心は角田信朗か

角田信朗ブログを読んでみた。
ブログというと違うな、サイト内の「diary」コーナーだ。

これは一般論というか私の周辺だけど、角田ブログに対する反響とか、引用とか感想をほぼ目にしない。私も正直、初めて読むような感じだと思う。サイトが早いうちに整備されすぎていて、いわゆるブログ形式じゃないから、例えばアンテナ登録しにくいことなんかが一因だろうか。
今回、人に薦められて読んでみたんですよ。なんか無闇に豪華なサイトだ。
http://www.fighting-spirit.jp/


いくつかを流し読みしてみましたが、まず分かるのはやっぱり基本的に頭が切れて、文章が書ける人だということですね。意見に賛成か反対か、また印象レベルで共感するか反発するかはさておいて、それは間違いない。そういえば最初の著書はベースボールマガジン社から出た自伝で、ものすごい量の原稿を持ち込んだとも聞いている。母親の教えで日記を毎日書いていたので文章書きが苦にならないとか。


芸能界をある種席巻しているのも分かる話で、これだけ頭が切れるなら、必ず何かの枠で必要になる筋肉男、パワー男として一回起用したら「あの便利な人、もう一回呼ぼうか?」ということになるだろうね。ごく一部で巻小さく起こった郷野聡寛ブームに近いかも。


ようやく本題。問題の日記はここ。
晦日付だから、あんまり日記の内容は話題にならなかったのかな。

http://www.fighting-spirit2.sakura.ne.jp/diary/200712/diary_071231.html

さて、大晦日の締めくくりはやっぱりこの格闘技大連立について語ろうか。

俺なんかは人間のスケールが小さいから、K-1の事を、やれ《潰せ》だの、《ラスベガスのカジノホテルで大会やってるどこぞのクソ団体》なんていう言い方されたら、連立どころか、『すんまへんけど、どこぞのクソ団体っちゅうのは、ひょっとしてウチの事でっか?』って、ひょっこり向こうの事務所訪ねて行っちゃいかねないんだけれども、そんな事を言ってたらビジネスの世界は成立しないんだろうね。
だから俺にはビジネスは出来ないというか向いてないんだろうな。
出来ないし向いてないからタッチしないし、出来ない。

唾かけて来る相手と握手なんか出来るかいな。
そう思っちゃうのは大人気ないかもしれないけど、それはK1にいる人間としての、それこそ《誇り(PRIDE)》だな。


このあと、もちろん「しかしだ。(略)ちっぽけな拘りよりも、《見たいカード》《夢のカード》が見れる事が大切で、このニーズに応える事は、供給する側、格闘技界の先駆者としての責任・・・」と了承している文章は続くのだが、ここまではっきり旧PRIDEへの反感を持っていることを明かしているほうが重要だと思う。

・・・K-1空前絶後の格闘技ビジネスのマーケットを開拓してきた。
そんな中で、『何だぁ、じゃあ俺も!』って色んなとこが手を挙げて(略)『打倒K-1だ!』・・・《打倒》ならまだ可愛げあるけど、まぁ冒頭に述べたとおりで、《潰せ》なんてのもあったり・・・


・・・札束積み上げて、選手の引き抜きが始まった。
(略)そこに秩序がないから、結局は選手のファイトマネーを悪戯に高騰させ、業界内に混乱を招くだけの結果になってしまった。
(略)どうなったかって言うと、札束を武器にして来た成れの果ては、今度はもっと札束ごっそり抱えてるとこが、掃除機みたいにシュッ!と吸い込んで終わりだ。気の毒っちゃあ気の毒だけど、自分で蒔いた種だもの。・・・


まあ角田氏、割り切りも相当なもんだから、今さらK-1とPRIDEの合流路線をリセットするようなこともないだろう。それは所与のものとして認めた中で、旧PRIDEの人たちを姑のように、陰湿にいじめたり白眼視するような感じじゃないかと勝手に考えている(笑)。
そういうホームドラマが、新団体”ドリームス”では楽しみだ(笑)。
その時前田日明はどういう役でしょうか。

もうひとつ、秋山vs三崎問題への角田見解

http://www.fighting-spirit2.sakura.ne.jp/diary/200801/diary_080124.html
ほぼ首肯し得る内容だ。
K-1のルールディレクターだからこういうことを専門的に考えてきた時間が長いとはいえ、やっぱり頭は切れる。