「白豪主義オーストラリアと反捕鯨」
http://www.youtube.com/watch?v=e8lvep0-Ii0
騒動に関連しての追加補足報告をひとこと。
今のビッグコミックで連載中の星野之宣「宗像教授異考録」では、数回にわたりクジラ、捕鯨にまつわる作品を描いている。
民俗学を背景にしたこの作品。
今回は「なまはげ」は実は山ではなく、海からやってくる福の神であり、それは定期的に自然界で出てくる「方向感覚を誤って陸に打ち上げられるクジラ=思いがけない肉や皮をもたらしてくれる神」だったのではないか?・・・・
というような話を描いている。たぶん10日に発売の次の号で、このエピソードは完結する。
捕鯨に限らず「生き物を殺してその肉をいただくということ」も視野に入れたテーマになると思われる。
非常にタイムリーなので読むべし。
ああ、これも英訳して紹介したいなあ。