INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「日本の港の国際競争力」論再び−コメント欄から。

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20071209#p4
で紹介した、猪瀬直樹東京都副知事の「港競争」について寄せられたコメントです。

bass & co. 2007/12/09 18:34
ていうか、そもそも東京と横浜みたいな至近にデカイ港ふたつもこさえてるのが一番の問題なんですが。。。 貨物が分散されて両方廻らないといけない。そんな面倒くさい国にはそもそも寄りたくないんだよ。これは大阪と神戸、博多と門司にも当て嵌まる。

更に、コンテナ船っていうのはコンテナを使って貨物を運ぶ船で、そのコンテナっていうのは箱。で、東京と横浜で何が起きるかというと、東京は消費地で生産地じゃないから輸入で使って空になったコンテナが余る、横浜は生産地で消費地じゃないから輸出に対応するだけの空のコンテナが足りない。そうすると、船会社では東京であまってる空コンテナを横浜まで輸送しなきゃならない。それは当然運賃に反映されるべきだが、世の中そんなに甘くない。


39382b 2007/12/09 18:46
猪瀬直樹が本気なのは伝わってくるし、個人的にも期待したいが、一港だけが頑張ってもどうしようもない問題なので、どんどんマスに伝わる形で問題提起していき、国を動かして欲しい。この問題を大衆に伝える術を持ってるのは彼だけですからね。

うーむ、横浜に大きな港があるのは元はと言えばペリーのせいで、やむを得ざるところだけれど、それが分散→競争力低下を招いているとはとは。
それに続く「一港だけが頑張ってもどうしようもない」「問題提起していき、国を動かして欲しい」というとおり、これは壮大なグラウンド・デザインと戦略論がないと難しいのだろう。


ただ、今はこれも指摘の通り「どうアジェンダ・セッティング(何が議論の争点かの設定)するか」の段階なので、まずはニュースのネタにならないと、というのは正論ですね。産経新聞の例の「やばいぞ日本」では以前紹介の通り1面記事化された
(再読 http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/071007/fnc0710070304000-n1.htm )
が、あとは猪瀬の孤軍奮闘。
まあ、微力もいいとこながら、ブログでもこうやって紹介することで世論化に貢献できれば。