ひさびさに1500越えのブックマークをみたよ
dr-takeda.hatenablog.com
[B! 医療] 声明文 - 脳外科医 竹田くん
自分、じつは一連の話は反響がTLとか、はてブに流れてるのは知ってたけど、特に興味を持つことも無くあまり読まなかった。
ただ今回「開示請求」があり、しかも認められたという話が出ているので、それはさすがにおどろいたが
あとひとつ、今回のことであらためて思ったのは…枝葉の話になってもうしわけないが
問題点や主張を「漫画」という形式でネットに乗せて告発する(それもプロ以外が執筆)、という事例、ブクマでも言及される「謎水」など例があるけど、日本以外でも、それなりに盛んなのかな。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4765849016905455137/comment/gryphon
謎水とは
nazomizu.com
どちらも問題は問題として、それを「漫画」という形で世に問う、というのは、そもそもテクニック、スキルとして漫画がかけるという大前提が必要である。
それが、日本にはかなり高い割合で、市井の人のなかに散らばっている。
このことは9年前のある機会にあらためて驚き、記事にしたところだ
そんな文化現象、社会現象としても注目している。
本題。これに対して「賞」で報いることはできないだろうか、と。
漫画としての賞、
あるいは社会運動としての賞、
あるいはジャーナリズムの成果としての賞。
もちろん、どんな賞にも独自の審査基準がある。これは作品、世に出た経緯なども、従来の常識では珍しい部類で、枠に収まるかどうか微妙だろう。
だが、だからこそ、これに対して「賞」を与えれば、賞のほうが話題になり、権威が高まる。
すでにそんな作品ではないか。
賞は当然、独自の規準があるし、選考委員の推薦や何かによって候補に選ばれると思うが、
一般投票みたいなもので、候補それ自体は決まるものもあるかと思う。
そういう、一般投票可能な、たとえば漫画の「賞」で、「脳外科医竹田くん」が大量に投票され上位になったら、それはひとつのエンパワメントになるんじゃないか、と思ったり。
たとえばの話、いきなり超大物級なんだけど、菊池寛賞の対象にはなり得るような気がするんだよね。

