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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 報道、記録、文化のために

【提案】「脳外科医 竹田くん」には何かの『賞』を贈ることで応援・防衛できないか

ひさびさに1500越えのブックマークをみたよ
dr-takeda.hatenablog.com
[B! 医療] 声明文 - 脳外科医 竹田くん

dr-takeda.hatenablog.com


自分、じつは一連の話は反響がTLとか、はてブに流れてるのは知ってたけど、特に興味を持つことも無くあまり読まなかった。
ただ今回「開示請求」があり、しかも認められたという話が出ているので、それはさすがにおどろいたが



あとひとつ、今回のことであらためて思ったのは…枝葉の話になってもうしわけないが

問題点や主張を「漫画」という形式でネットに乗せて告発する(それもプロ以外が執筆)、という事例、ブクマでも言及される「謎水」など例があるけど、日本以外でも、それなりに盛んなのかな。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4765849016905455137/comment/gryphon

謎水とは
nazomizu.com



どちらも問題は問題として、それを「漫画」という形で世に問う、というのは、そもそもテクニック、スキルとして漫画がかけるという大前提が必要である。
それが、日本にはかなり高い割合で、市井の人のなかに散らばっている。

このことは9年前のある機会にあらためて驚き、記事にしたところだ

m-dojo.hatenadiary.com

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そんな文化現象、社会現象としても注目している。


本題。これに対して「賞」で報いることはできないだろうか、と。

漫画としての賞、
あるいは社会運動としての賞、
あるいはジャーナリズムの成果としての賞。


もちろん、どんな賞にも独自の審査基準がある。これは作品、世に出た経緯なども、従来の常識では珍しい部類で、枠に収まるかどうか微妙だろう。
だが、だからこそ、これに対して「賞」を与えれば、賞のほうが話題になり、権威が高まる。
すでにそんな作品ではないか。

賞は当然、独自の規準があるし、選考委員の推薦や何かによって候補に選ばれると思うが、
一般投票みたいなもので、候補それ自体は決まるものもあるかと思う。

そういう、一般投票可能な、たとえば漫画の「賞」で、「脳外科医竹田くん」が大量に投票され上位になったら、それはひとつのエンパワメントになるんじゃないか、と思ったり。


たとえばの話、いきなり超大物級なんだけど、菊池寛賞の対象にはなり得るような気がするんだよね。

菊池寛賞

文藝春秋の創業者・菊池寛明治21年~昭和23年)が日本文化の各方面に遺した功績を記念するための賞で、昭和28年から現在の形になりました。文学、映画・演劇、新聞、放送、出版、その他文化活動一般において、前年9月から8月までの1年間に、最も清新かつ創造的な業績をあげた人・団体、もしくは永年に亘り多大な貢献をした人・団体に贈られます。正賞は置時計、副賞は100万円。選考顧問会が毎年10月初旬に開かれ、受賞者・団体は「文藝春秋」12月号で発表されます。現在の選考顧問は、阿川佐和子池上彰保阪正康養老孟司の各氏です
bungakushinko.or.jp