これ、メルマガといっても電子メールでなく、ホントに郵送で来やがるんだよ、イマドキ(笑)。
だから報告はすべて手打ちだ、感謝しろコラ。
まずタイトルを紹介しよう VOL203-207
「特集:嗚呼、阿部謹也逝く・・・」(追悼 阿部謹也)
「特集:さあ『太陽』を呼んでこい・・・・」(昭和天皇描く映画『太陽』評1)
「特集:『太陽』がくれた季節」(昭和天皇描く映画『太陽』評2)
「特集:そらに『太陽』があるかぎり・・・」(昭和天皇描く映画『太陽』評3)
「特集:私小説とSFをつなぐ簡道」
(尾崎一雄の小説から「時をかける少女」論に。あとミニ特集で「右翼と左翼」出版余波、須原一秀の遺著が出るとの告知)
ひとつのテーマを3連続で論じることはまれだな。
いや、それ以上に重要なニュースはこれ!!みなさん、転載&ブックマーク希望
VOl.207
経済的事情と時間的余裕ゆえ、本年より浅羽通明は著述業者として量産体制に入ります。まずは、書き下ろし限定の著述姿勢を解除。『流行神』選集を幾冊かのかたちで、幻冬舎から発刊。以後、御期待。
幻冬舎発刊につなげたものは?実は新書「右翼と左翼」売れてるんです
同207号
幻冬舎新書の記念すべき第一番(単に著者名のアイウエオ順で極まったから)「右翼と左翼」は、初版28000部がたちまち捌けて、発売一週間で一万部の増刷が決定した。(略)年明けには3刷も決定! いま総計43000部です。
- 作者: 浅羽通明
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2006/11/01
- メディア: 新書
- 購入: 7人 クリック: 171回
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いまはどこかの総合格闘技プロモーションのように新書が乱立しているので、優秀で人気のある新書執筆者は奪い合いだ。テーマ設定もよかったのだろうが、これだけの結果を出せば、そりゃあ出版社も続編を書いて欲しいとなる。
自分としては、さらに新書を出して欲しいってのもあるが、まあ流行神選集もよろし。つうか熱望していたよ。
基本はコピー用紙だから、さすがに自分で保存しているやつも少しずつ字がかすれてきているし。
とりあえず、今回はコレだけ紹介して
内容については・・・お約束ですが またおって(・∀・)/
※「見えない道場本舗」の名は「見えない大学本舗」を
一方的にパロディー化しているだけで、両者には直接の
つながりは全くありません。
※「流行神」を読みたい人ははがきやメールで申し込みをする必要がある。
私書箱とか事務局ならここに紹介するのだが、どう見てもアドレスが自宅そのまんまなので(笑)、各自で氏の新書をはじめとする著書のあとがきや略歴欄をチェックし連絡を。