最初の報道の時に重要な話だと思っていたが、語るのを忘れていた。もはやメモ代わりだ。
民団新団長に鄭進氏
在日本大韓民国民団(民団)の臨時中央大会が21日開かれ、民団長野県本部顧問の鄭進(チョン・ジン)氏が新団長に選出された。在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)との和解問題で混乱を招いた責任を取り、前団長の河(ハ)ビョンオク氏が辞任したことに伴うもの。会見した鄭新団長は、白紙撤回された総連との和解について「地方組織レベルでの総連との交流は、一定の枠の中で進めたい。ただ、中央では色々と政治的な問題が絡むので、冷却期間を置きたい」と話し、河前団長の和解路線は継承しない考えを明らかにした。
河前団長は5月、総連の徐万述(ソ・マンスル)議長と共同声明に署名し、和解と団結をうたった。しかし、組織決定を経なかったことに各地方本部などが反対。北朝鮮によるミサイル発射も重なり、共同声明は白紙撤回されていた