韓国の話ついでに。
話題のこの本は、漫画部門とコラム部門に分かれているのだが、コラム77ページの、国連安保理非常任理事国選挙についての話いはトリックがあるという。
ここでは、選挙で一票しか入っていないとして「韓国の国際的評価は低い」という揶揄になっているのだが、これはカトリックの会議における「悪魔の代理人」のようなもので、実際に立候補国が多数あったとき以外でも選挙という形を作る（無投票を避ける）ため、形式的に立候補をどこかの国が行い、このような得票になるのが慣習なんだとか。
同時期の他地域にも、同様に１票の国がある。
【補足】これも、「その指摘のほうが間違いだ」という再批判があった。ちょっと不明
