時々ここに紹介する、野球通の友人のメール。
先日の貴ブログで、ウォーレン・クロマティ氏が、実写映画化される「魁!クロマティ高校」に自分の名前が使われていると訴えていることを知りました。ならば、小池一夫先生原作の「クロマティ・ハラショー」は不問に付すことができるのでしょうか?ゴルフのフォームを懇切丁寧に教えてくれるロボットだからといって、「放ッといてよいというンですかッ」!
俺の返事(へンじ)。
「赤瀬川原平は間違いなく、トマソン氏から訴えられるであろう(笑)」
しかしもっと深刻な例があって、杜撰(ずさん)という言葉は・・・
http://gogen-allguide.com/su/zusan.html
杜撰とは、いい加減なさま。誤りが多い著作物。
杜撰の語源・由来
杜撰の「杜」は、中国宋の「杜黙(ともく)」という人物を表し、「撰」は詩文を作ることで、杜黙の作った詩は「律(詩の様式)」に合わないものが多かったという故事に由来するという、中国の「野客叢書(やかくそうしょ)」の説が有力とされる。
清水義範が「将来、『だめだなあ、君の仕事は清水義範なんだよ』とか『家の建て付けが清水義範で、扉が開かないわよ』とかいわれるようになったら、とても嫌だ」と書いていたっす。