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いよいよ高島俊男「漢字雑談」(講談社現代新書)発売カウントダウン!

新刊netからの告知メールが再度届いたので、思い出してみるとアマゾンに煽り文句が入っていたわあ。

漢字雑談 (講談社現代新書)

漢字雑談 (講談社現代新書)

義「援」金、名誉「棄」損、膨「張」……その漢字、おかしいですよ。編と篇はどう違う? 古く中国から入った日本語とは? 明治に英語が入ってきて、日本語はどう変わったか? 日本で生まれ、中国で使われていることばとは? 読んでナットク、漢字と日本語のヒミツにふれる名コラム集。


著者について
高島 俊男
1937年生まれ。東京大学経済学部および文学部卒業後、同大学大学院人文科学研究科修了。専攻は中国文学。主な著書に『中国の大盗賊・完全版』(講談社現代新書)、『漢字と日本人』(文春新書)、『李白杜甫』(講談社学術文庫)、『三国志 きらめく群像』『水滸伝の世界』(ともにちくま文庫)、『本が好き、悪口言うのはもっと好き』(文春文庫、講談社エッセイ賞)、『漱石の夏やすみ』(朔北社、読売文学賞)などがある。

ついでに検索してみると、目黒考二氏の日記に・・・今回はPR雑誌「本」などの連載がまとまったらしい。
 
http://www.webdoku.jp/column/meguro_n/2010/04/01/174921.html

講談社のPR小冊子「本」4月号を開いたら、高島俊男「漢字雑談1」というのが載っていて、読み始めたら思わず引き込まれてしまった。
 読売新聞の一面コラム「編集手帳」(二〇一〇・一・二〇)に、杉本深由起さんの詩集『漢字のかんじ』から、「涙」と題する詩が引いてあったと高島俊男さんは冒頭に書いたあと、その詩を引用している。

  涙 ながすときには
  ひっそりと 戸をしめて
  でも
  ながした 涙のぶんだけ
  戸のなかで
  大きな人になって
  戻っておいで

(略)・・・涙という字はサンズイに「戻」で、その「戻」は、「戸」と「大」から出来ている。だから「戸のなかで大きな人になって戻っておいで」となる。それが涙という『漢字のかんじ』・・・(略)
 しかし、実は興味深いのはその先なのだ。これは、高島俊男「漢字雑談」第1回の枕にすぎない。ここから「戻る」という字の由来について話が進んでいくのである。高島俊男のエッセイに今さら感心していてはばかみたいな話だが、これがまことに面白い。高島さんがなぜ「もどる」という言葉を必ずかな書きすることにしているか、なるほどなあと・・・(略)

発売日は3月15日。いやあ、楽しみだ。上の話につなげると
3月15日 高島俊男「漢字雑談」発売
3月16日 修斗後楽園 堀口恭司世界タイトル挑戦 
3月17日 パンクラス チームヴァンダレイ来襲
 
とならぶ。どういう並べ方だよ。