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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「諸君!」05年6月号

http://www.bunshun.co.jp/mag/shokun/

愛国無罪、日貨排斥、日本鬼子、謝罪拒否…… 総力特集
牙を剥く中華帝国の暴乱

宗主国気どり・中国への回答

1 中国には「歴史力」で勝負せよ
中西輝政京都大学教授)
日本よ、「歴史・外交カード」を駆使する中国に翻弄された戦前の「歴史」から今こそ学べ

2 北京五輪「ノー」と言え!
古森義久
産経新聞ワシントン駐在編集特別委員)
田久保忠衛杏林大学客員教授
反日暴力デモの責任は日本にある? こんなヤクザ国家に五輪開催・常任理事国の資格なし

3 「救国の一灯」特別版
「暴支膺懲」昔日ならず
西村眞悟衆議院議員
「責任はない」と言い張る中国の鉄面皮。戦前、シナに宥和した幣原外交の愚を繰り返すな

4 朝日の「自虐」が
反日運動を招き寄せた
秦郁彦(現代史家)
竹島を韓国に譲れ」「靖國参拝をやめろ」と甘い主張をくり返すほど反日デモは拡大

5 日本の財界人も「明日は我が身」
台湾独立派財界人巨頭
許文龍氏、何故の「転向」か
金美齢(評論家・元台湾総統府国策顧問)
中国は周辺国家に対しては常に圧政と威嚇あるのみ。だから台湾の苦悩は日本の苦悩ともなる
6 北京発・現地ルポ 反日学生の歴史認識
ODAって何?
X JAPANは好きだけど」
谷崎光(作家・在北京)
三兆円のODAも知らず「日貨排斥」を叫ぶ若者の手には最新モデルの日本製デジカメが……

7 レッドチャイナ
サイバーテロ、かく迎え撃てり
松尾一郎(日中問題研究家)
デモと共に始まった「南京事件サイト」への襲撃。ネットウォーズの敗者になってたまるか

中国に「歴史の鑑」ナシ
満州独立、シナ事変、東京裁判……

1 『紫禁城の黄昏』が証(あ)かす
「歴史の鑑」
井沢元彦(作家)
小堀桂一郎東京大学名誉教授)
渡部昇一上智大学名誉教授)
東京裁判」史観を根底から覆す一級史料の再発掘によって「歴史の真実」が今明らかに

2 捏造資料で処刑 向井、野田両少尉の無念
「南京百人斬り裁判」は冤罪
北村稔(立命館大学教授)
中国法廷の「判決書」を精査すれば、謀略工作による犠牲者だったことは火を見るより明らか

3 ヒトラースターリンもハダシで逃げ出す
中国のチベット虐殺
三浦小太郎(評論家)
百二十人が犠牲になった「民俗ジェノサイド」。中国はどんな謝罪と補償をしたというのか




親日派」狩りに狂奔する韓国
呉善花拓殖大学教授)
韓国の一流紙のHPでさえ、私を「淫売婦、売国奴……」と口汚く罵る言葉を垂れ流す始末 山本五十六 その偶像と虚像
福田和也(文芸評論家・慶應大学教授)
昭和海軍を象徴する軍人として彼が今も人を魅了してやまないところに日本の悲劇がある
小泉ボナパルティズムの栄光と挫折  野田宣雄(歴史学者
独裁者ナポレオン、ヒトラーの統治戦略を模倣する小泉に郵政民営化の危機が乗り越えられるか
皇室典範有識者会議に警告
「女帝容認」への操り人形となるなかれ  八木秀次高崎経済大学助教授)
万世一系」「男系」こそが百二十五代に及ぶ皇統の本質であることを再認識すべきだ



特集 「占領憲法(1946年憲法)」の終焉
全文を書き直す気概を持つべし 安倍晋三
自民党(幹事長代理)
先ずは九条二項を削除してから 前原誠司
民主党(「次の内閣」ネクス防衛庁長官
櫻井よしこ氏が、自民、民主の改憲派リーダーに、天皇、九条、自衛隊、安保問題を直撃取材
[聞き手]櫻井よしこ(ジャーナリスト)

改憲派護憲派も論憲派も全員集合
わが九条「改正」試案
もう一字一句の解釈をめぐっての神学論争は御免。具体的な改憲案を提示すべきではないか百地 章 二項改正で「普通の国」に 高市早苗 国防軍の保持を明確に
宮嶋茂樹 正義のために軍隊を持て 石川 好 自衛戦争は是認…
池澤夏樹 消防士は銃を持たない 米原万里 羊頭狗肉の限界
花岡信昭 第一項も改正すべし 小田村四郎 祖国防衛義務を明記せよ
井上章一 和語を生かした文章に 伊勢崎賢治 交戦権を放棄せよ
内田 樹 「リアリスト」への疑問 福島瑞穂 変えてはいけない
麻生 幾 日本が背負う「運命」




新連載 月報「北朝鮮問題」1
誰が「金日成」を殺したか
荒木和博
特定失踪者問題調査会代表・拓殖大学教授)
「首領様」の突然の死―その背景には金正日による血なまぐさい権力闘争が渦巻いていた
新連載
一読惨憺『検証日本の組織ジャーナリズム』
軽手思庵
世の中、一読“賛嘆”の名誉ばかりではなく、呆れる「迷著」も多々あり ■保阪正康 ナショナリズムの昭和4
田中卓 祖国再建18
■佐藤振壽 事変下の大陸2
■山田和 外伝 北大路魯山人20
宮崎哲弥 「今月の新書」完全読破
川本三郎 本社写真部蔵出し写真館
佐々淳行 インテリジェンス・アイ36
久世光彦 マイ・ラスト・ソング
出久根達郎 言の葉のしずく
荒川洋治 言葉と世界59
■麹町電網(インターネット)測候所
■紳士と淑女
SHOKUN BOOK PLAZA(新刊書評 石破茂東谷暁福本邦雄/本の広場)読者諸君・編集後記