ひさびさに物理的事情で一日開いたので、ここはあとで資料館とするつもりだが一点だけ。
今週の「AERA」に、朝日新聞の星浩氏が書いていた記事に、「中国と緊張が高まった理由は、水面下でパイプをつないでいた竹下派が壊滅したこと」とあった。
野中広務は消えた。
竹下はなくなった。
古賀誠（こいつは竹下派じゃないが）うろちょろ。
うん、たしかに彼らがいたら、ごにょごにょとわけの分からない「調整」をしてなあなあで決着がついただろう。その事実認識は正しい。
ただし、価値判断は別で
今、「竹下派」的なるものをそんな利益を当て込んで復活させたら、その後遺症は果てしが無い。
また、中国がそういうルートで反日を押し込めるぐらいだったら、まだ愛国無罪の若者たちが単純に大騒ぎしているほうが害が無いってものだ。
