2005-03-15 「ローレライ」の樋口真嗣監督 映画 これも朝日新聞インタビューより。 「今回は、ドラマに引っ張られてラストが重くなった。 9.11以降、観客も作り手もスペクタクルに”痛み”を感じずに はいられなくなっている。 でも、現実を踏まえつつ、そこを どう乗り越えて痛快な娯楽作を生み出すか、挑戦していきたい」 痛快な娯楽>重いドラマ、という考え方は、思っていてもなかなか言えるもんじゃない。 『「天晴れ」やってください。』(張本勲風)