「日本殺すにゃ 刃物は要らぬ マラッカ海峡 絞めりゃいい」
とは80年代、シーレーンの危険性が言われたころからささやかれていた戯れ歌である。
また、インドシナ半島のボートピープル難民なども対象にした、ここの海賊たちの残虐さ、凶暴さについては書くのもはばかられるような話が多数ある。
この前の津波でかなりの海賊勢力が壊滅したとも効いていたが、とにかく無事を祈るのみだ。危機管理のため、タイに運河を作ってしまえ、なんて説もあるそうだが・・・
高山正之コラムは多少割り引いて読んだほうがいいと思うが
幻の運河地帯をゆく マラッカに大蛇がうごめく[1999年11月20日]
http://kaz19100.hp.infoseek.co.jp/tak/111120.html