そういえば、今週号はNHKvs朝日新聞を小さいながらも特集していて、論調がNHK批判なのは予想の範囲だが、「展開によっては今後反省することになるのは朝日かもしれない」とちょっと及び腰。
しかし、内容はどうでもいいので、こまったのは記事の共同執筆者がデーナ・ルイス氏であること。
問題発言と問題コラムの数では枚挙に暇が無い彼女が顔と名前を出して、「コラム」を書いてるうちはまだ良かったんだが、これまでより「記事」を書くほうに重点を置かれると大いに困りものだ。
ニューズウィークは純粋に内容を見れば、(こと日本分析では)レベルが低いことは左右を問わず一致した認識だが、これは掛け算で「質 X 影響力」だからね。
英語での日本語情報発信の結節点であるニューズウィークの動向には注意と警戒が必要だ。