なんでしょうね、あのチューインガムと同じ大きさの新Ipodって。
私はマックユーザーでは全然無いし、「ニュース」として扱われる新製品情報を見るだけだけど、マックというのは新機能も去ることながら「捨てる! 技術」の思い切りがいいようだ。
アイMACは確か、フロッピーディスクの取り入れ口をばっさり削除したんでしょ?
で、今回のiPod shuffleは、ランダム機能「だけ」にして120曲ぐらい、それで大きさをガム程度にと。この編集振りは見事だ。天使のように繊細に、悪魔のように大胆に!
ある意味「ランダムに音が聞こえるのもクールじゃん」とかぬかすオサレな層を狙ったんでしょうな。
ところで、MP3が出来たその瞬間から、「これをウォークマン風にすれば売れるんじゃない?」と誰もが考えたはずだ。たしか韓国企業が、世界初と銘打って「MP MAN」とかいう機種を売り出したような・・・。
振動対策などはあれど、そんなに技術的困難があったわけでもないだろうし、特殊な特許を持っていたとも思えない。なぜにマッキントッシュ、IPODが世界を制覇したのであろうか?
【メモ】みなもと太郎展