INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

twitterを使い始めて感じたこと

上の話からつなげて、twitterをやっていて感じたことを。

http://twitter.com/gryphonjapan
基本的に、自分は、MMAの英語ニュースを短信で逐一送るというきわめて特殊な使い方をやっている(だが、最近は逆にちょっと通常の使い方をしたくなったので困っている、という部分もある)。

だけどそれはおいといて、ランダムに書く。

twitterにできることは従来のブログでもできる。だが・・・

http://d.hatena.ne.jp/gryphonjapan
というのを自分はtwitter前はやっていた。
別にこっちでできないことが、twitterだからできた、ということはあまりない。
更新を頻繁にしたいなら、頻繁にアクセスしてそのつど書き込めばいい。むしろ写真の掲載や長文を載せられるという点では、普通のブログのほうが勝っている。RTなどはコメント欄やTBとそんなに変わらない。


だが・・・twitterはログインが固定されているとか、編集ボタンを押して「書く」という画面にならなくても、書き込み口が最初から開いているとか、そういう「ほんのちょっとの便利さ」が積み重なっていて、その簡単さがありがたい、というのはある。
もっとも私が管理していたのが両方「はてな」で、そのつどログイン・ログオフを交互にするのはストレスだ・・・というのは相当な特殊事情であり、あまり普通の人や、複数のブログを別の会社で持っている人は、twitterとの差はそう感じないかもしれない。

すでに「1丁目1番地の大通り」。本店はともかく出店や看板を出しておけ

けっきょく性質もさることながら(・・・特に日本では・・・)そこに有名人を含め人が多い、ということそれ自体が特徴であり、強みであると。ふりのお客さんはそんなにいるわけではないが、まあとりあえず出しておいたほうがいいなっつう感じで、取得だけでもしておいたほうがいいんじゃないかと思うわけだ。あと、自分が興味のある有名人とか組織の公式twitterはもうすでに「必ず複数ある」と断言できるでしょう。ニュースサイト、新聞や雑誌のサイトもある。例えばわたしの左のアンテナのように、ひとつひとつのtwitterをアンテナ登録することもできるけど、それよりは公式にとったほうが早いでしょう。

ちょっと実例

ブログを持っている人が、twitterで宣伝といえば
自分が「twitterとブログをどう使い分けていくのだろう」と注目していた水道橋博士のブログは、アクセス数が3倍近くなったそうな。
http://blog.livedoor.jp/s_hakase/

NHBニュースも、新項目がたつたびに自動的だか人為的だか、ツイートするtwitterがある。
そこから来る人もいるのだろうな。あとkamiproも。

自分が好きなサイトに行くのではく、好きなサイトを一望できる

その部分では「はてなダイアリー」ではなく「はてなアンテナ」と比較するべき点もあるんだな。
ちょっと「はてなダイアリーへの要望」を思いついた。
「上半分をはてなダイアリー、下半分をアンテナにする」というようなデザインも、ボタンひとつで選べる選択肢に入れてもらえまいか。また、編集機能を押して書く欄に移動するのではなく、書き込み口が常に開いているようなデザインも選べるとか。要はtwitterの性質をパクっていただきたい(笑)。

最新のコメントしか読まない傾向がある→「不要なものは切り捨てることができる」(かな?)

twitterは最新のコメントが常に反映されるので、実はその前とか5時間前、前日にたいへん重要な発言をした人がいても、得てして見落としがちだ。いや、30分前の発言でもその間にツイートが重なれば、見落とすことは十分ありえる。
ただ、各種のtwitter解説書はこの”欠点”を「どうせ重要なのは最新の書き込みなのである。それだけを見ることが、時間の節約につながる」的なことを書いている。
重要なことは見逃したくない!と思う人にはいささか納得しかねる論理だが、まあそういう面も確かにあるのだろう。
ま、重要な話はその呟きを時間差で引用する人も多いので、それで気づくことも可能っちゃ可能だ。

英語と日本語の両立は無理かな?

双方がノイズになってくるからな。「リスト」機能とかなんとかがあるらしく、今後のtwitter機能の発展によっては「格闘技の話題だけが流れるところ」「それ以外のところ」と将来分けられるかもしれないし、ひょっとしたら今でも分離できるかもしれない。個人的な使い方としては、やはり本来の英語ニュースに戻ろう