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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「石井慧戦・直前OK勇者列伝」に金原弘光を追加。金ちゃんコラムを電子書籍にできない?

堀江ガンツtwitter
http://twitter.com/#!/horie_gantz/status/2360410124582912

@horie_gantz 堀江ガンツ
金原弘光選手と電話で話す。なんと土曜深夜、金ちゃんのところにも「石井慧戦に出られるか?」という連絡が来たという。もちろんOKの返事。残念ながら落選だったが、こういう選手何人かいたんだろうな。

ほう、さすがだ。
こういうふうに並ぶと、知名度はともかく(笑)少なくとも実力の面において柴田より適切な選手はいたんだなあ…というのは確定だな。インターバル問題を考えれば言わずもがなで、もともと柴田がカンッペキに不適当な相手だったんだが。ただ「まかり間違ったら石井に勝ってしまいそうな相手は排除する」と考えるとけっこう強い打撃を持つ金原・大山峻護が落選したのもわからないではない。

kamipro「金ちゃんのどこまでやるの?」が50回を突破。これをまとめて電子書籍にできないかしら?

これはジャスト50回のときに書きたかったんだけど、いい機会なのでここで。kamiproは携帯サイトなども含めて金原にコラムを長年書かせていて、さらにインタビューや対談ホストも多数だが、ほぼ100%が読み物としてすっごく面白い。格闘家の名文家、名語り手というと高阪剛郷野聡寛はすぐに名前が挙がるが、実はこっちの分野でも金原は実力に見合った評価をされていない不遇な面がある(笑)。
いや、鉄板の持ちネタ「Uインターの道場生残酷話」「宮戸、中野、安生先輩」「田村潔司」などもあるしさ、そして所英男エイブル・カラム戦勝利に導いたときのコーチとしての分析も、抜群の知将ぶりで、なぜテレビ解説のオファーが来ないのかわからないぐらいだった。
 
そういう点で「金原の本が読みたい!」と言えば簡単なのだが、セールス的な問題があることはさすがに承知している(笑)。…で、そこで浮上するのが電子書籍だと。
作り直さなくてもいいから、今までのkamipro「金ちゃんのどこまでやるの?」をそのまま並べて、プラス過去のインタビューや対談・鼎談をまとめると、300円ぐらいで販売できる電子書籍がすぐできるんじゃないかなあ…と思う次第。毎月半ページの連載とはいえ、51回ぶんとなればちょっとしたもんですしね。少なくとも自分は、バックナンバーのkamiproもあるけれどもあらためてほしいねっ。
もちろんプラットフォームをkamipro(の発行元)がイチからつくるのもコストがかかるでしょうが、じゃあミルホンネットを借りるとか(笑)。
オチがついた。

事件発生時「今の心境は?何か一言」とTVレポーターが来た時の、ぼくのかんがえた対処法。

尖閣動画流出事件で、出勤前の海保職員にレポーターが「何か一言」とか「今のご心境は?」「取調べを受けている職員はどんな人でしたか?」とマイクを出して、それに対して無言で歩き続ける職員……という光景をよく見るのですが、それをみて考えた。
テレビ局は、当然なんらかのコメントがもらえれば一番いいのだが、カテエ表情で無言のまま、マイクを無視して歩く関係者…という図式も、事件の深刻さを表す絵柄として使えるんですよね。だから放送される。

だったら……。
「なにか一言」
あ、TBSさん?? この前はたいへんでしたね、K-1MAXの視聴率が7.6%だったんですって? でも仕方ないですよね、この前は全日一桁だったそうですから。だいたい番組づくりにセンスないですよね…そりゃベイスターズに買い手もつかないですよ
とか、その局が触れてほしくない話題をずーっとしゃべり続けたら、その素材は丸々ボツになるんじゃないかな(笑)
 。
局ごとに
「巨人弱いねー、中継見る必要なし!!」
「受信料なんて、テレビが壊れたので契約をやめますと通知すれば払わないで済みますよ。家の中までは調べませんから」
とピンポイントでその局の嫌がることを語ってもいいのだが、
 
レコーダーに録画した番組って、CMみんな飛ばしてみてますよね。俺はそうしてますよ。皆さんもぜひCM飛ばしを…」とかいうと、たぶん全民放局共通でNG(笑)。
 
海上保安庁で、通勤で「何か一言」の映像を流してほしくないと思っている方はぜひお試しを。

こんなに今回の流出事件が、法律的に微妙な問題だとは思わなかった。いまだ逮捕に至らず

■「検察と協議」海上保安官逮捕ない?…尖閣ビデオ問題
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20101112-OHT1T00033.htm
■【海保職員「流出」】「議員が見た映像…逮捕しても公判維持は困難」一橋大名誉教授
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/101110/trl1011101429006-n1.htm
■【海保職員「流出」】守秘義務分かれる判断 一部議員には公開…問われる「実質性」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101110/crm1011102257061-n1.htm


こういうふうに微妙なものであるとは思わなかった。
アメリカだったら http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100227#p4 のように、「微妙だからいったん起訴して裁判官の判断を仰ぐ」というやり方もあって、たぶんそっちに日本もシフトしていくのかもしれないな。

佐々淳行が「私の記者会見対処法」みたいな本を出版している。

今回の件で佐々淳行のテレビ出演がまた多くなった。
その関係でtwitterを検索したら

わが記者会見のノウハウ―スキャンダル克服の秘訣

わが記者会見のノウハウ―スキャンダル克服の秘訣

という本を出していた。
彼が何でこんな本を?とイメージが重ならない人もいるかもしれないが、氏は現場指揮も豊富な一方で事件捜査の報告などを記者、メディアに伝える役目や、国会答弁も山ほどこなしている。
一度「自分だけ安全な場所にいられない。現場に戻してください」と上司の秦野章に訴えたら「君は記者会見の場で政治的に、マスコミ的に傷つくんだ。それが役目なんだ」といわれたこともあったという。

北朝鮮で携帯電話加入が急増。北の強さか?もちろん否

http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/archives/1309921.html

携帯電話サービスに加入した北韓の人が去る9月末現在 30万人を突破したと米国<自由アジア放送>(RFA)が北韓内携帯電話事業権者であるエジプトの移動通信会社オラスコム テレコム(Orascom)の報告書を引用し10日報道した。


オラスコムは去る7日に発表した‘2010年3/4分期実績報告書’で「去る7月から9月までの3ヶ月間に11万6668人が北韓携帯電話事業体である‘高麗リンク’に新規加入した」とし「これは今年上半期までに加入した18万4531人と比較し63%以上増加したこと」と明らかにした。

北韓で携帯電話サービスを実施して以来、加入者が一分期に10万人以上増加したのは初めてだ。

エジプトの携帯電話会社が北の携帯事業を行っているのは以前から聞いていたが、なるほどこういう状況か。これは北の好調さ、強靭さの表れ?もちろんNo。他のぜいたく品ならともかく、携帯電話を持った人間は、特権階級や闇経済の成金階級だとはいえ、情報統制からどんどん零れ落ちていく。もちろん「通信の秘密」なんて皆無の国だろうけど、そのボリュームに、検閲が追いつかなくなっていくだろう。
「資本家は自分を絞首刑にするロープまで、われわれに売ってくれる」と笑ったのはレーニンであったが。

本日「イングロリアス・バスターズ」WOWOW初登場!

な、わけだがあらー、これだけじゃなく「タランティーノ特集」だったんじゃねえか。ちゃんとWOWOWガイド読んでおけばよかった…

本日午後10時から、翌日零時35分まで。
http://www.wowow.co.jp/movie/tarantino/
http://www.wowow.co.jp/movie/tarantino/secrets.html

1941年、ユダヤ人の娘ショシャナはナチスの高官ランダ大佐に家族を惨殺される。3年後、ドイツ占領下のフランスで彼女は映画館主となっていた。そんなある日、ナチのプロパガンダ映画のプレミア上映が決定。ヒトラーもやってくるこの上映会で、ショシャナはナチスに対する復讐(ふくしゅう)計画を実行しようとする。一方で、ナチスの皆殺しをモットーとする連合軍の特殊部隊イングロリアス・バスターズも行動を開始。そして運命のプレミアの夜がやってくる……。

 
で、タラさん映画といえばめくるめく過去名作(B級)からの引用、オマージュだが
http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20101109
によるとそのオマージュ対象の映画もWOWOWは放送してたり、町山智浩の解説番組も流してたそうな。うわー…。WOWOWガイドもスカパーガイドも前月下旬に来るから、そのとき目を通したって忘れるがな。毎週末に、再確認ずる習慣でもつけておこう。