http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/archives/1309921.html
携帯電話サービスに加入した北韓の人が去る9月末現在 30万人を突破したと米国<自由アジア放送>(RFA)が北韓内携帯電話事業権者であるエジプトの移動通信会社オラスコム テレコム(Orascom)の報告書を引用し10日報道した。
オラスコムは去る7日に発表した‘2010年3/4分期実績報告書’で「去る7月から9月までの3ヶ月間に11万6668人が北韓携帯電話事業体である‘高麗リンク’に新規加入した」とし「これは今年上半期までに加入した18万4531人と比較し63%以上増加したこと」と明らかにした。
北韓で携帯電話サービスを実施して以来、加入者が一分期に10万人以上増加したのは初めてだ。
エジプトの携帯電話会社が北の携帯事業を行っているのは以前から聞いていたが、なるほどこういう状況か。これは北の好調さ、強靭さの表れ?もちろんNo。他のぜいたく品ならともかく、携帯電話を持った人間は、特権階級や闇経済の成金階級だとはいえ、情報統制からどんどん零れ落ちていく。もちろん「通信の秘密」なんて皆無の国だろうけど、そのボリュームに、検閲が追いつかなくなっていくだろう。
「資本家は自分を絞首刑にするロープまで、われわれに売ってくれる」と笑ったのはレーニンであったが。