INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

券が完売、完売ですよお!!!!!!でもPPVがありますよお!!!! DEEP50

あ「!」が10しかないや。ちょっとケチったな(笑)。
何度となく書いたが「完売」はある意味「儲ける機会を逃している」という意味でもあります。しかし、とにもかくにも不景気が続くこの世の中、ソールドアウトが宣伝されるというのはそれもひとつの効果でしょう。佐伯繁、天下盗りへの王手。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1337088458

統一を果たした国土を巡行中の始皇帝の行列を見かけた項羽はこのように言います。
彼可取而代也.…彼(始皇帝)に取って代わってやる。史記項羽本紀より。


劉邦は、夫役で咸陽(秦の首都)に行った事があり、その時に始皇帝の行列を見て言います。
嗟乎,大丈夫當如此也!…ああ、男にとして生まれたからには、あの(始皇帝の)ようにならなくてはいけないな。史記』高祖本紀より

ただですネ。
http://tashin.sanbi.us/2010/10/10%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%A4%A7%E4%BC%9Adeep50%E5%AE%8C%E5%A3%B2.html

「何とkamipro special 2010 Novemberによると、JCBホールが超満員になってやっと「ちょいプラス」だそうで、具体的に「ちょいプラス」がどのくらいの額かというと「1万円いかないくらい」だそうです(笑)。
よって現時点での儲けは数千円、当日のみ限定で発売される立ち見券の分を入れて数万円の儲けにしかならない。」

まあ、とりあえず数千円の儲けが出てよかった。
グッズや、私も購入するPPVからの利益は、まるまる儲けとして計上できるってことだもんね。
もちろん”アマチュア”(米軍含む)の試合で横浜文化体育館を満員にしたTHE OUTSIDERの儲けかたとは桁が(小さいほうに)違うのだろうけど、いいものですね。


悪魔の拳か!!!青鬼の関節技か!!!
21世紀の Fist or Twist ・・・にこれほどの注目が集まっているとは、ね。




あとは自伝だが「編集は山場を越えた」とのこと。
http://twitter.com/#!/kamipro_saitou/status/27340610799

@kamipro_saitou ジャン斉藤
佐伯繁自伝の編集作業、なんとか山場を乗り越えた……。

あれ、ケインが素顔になってる・・・アンダーテイカーと対戦

と、サムライTVをぼーっとつけてたら宣伝やってた。
いや、マスクを取ったケインも化け物みてーだったからそれはそれでいいんだけどさ、火事でやけどをしてその醜い顔を隠すために赤いマスクを…とかのアレはどうなったの?キン肉マンの数々の設定のように、無かったことになってるの?
もうかなり長いこと忘れていたので、ストーリーを全然追って無かったよ。たしかに記憶をたどればケインが素顔にだいぶ前になってたかもしれない、そんな記憶がかすかにあるけど。

ダンボー、その死と復活(よつばと!)

ダンボーが亡くなった時はこのブログで報告したが、その復活から2カ月経つのに報告してなかったし、キーワードも更新してなかった。


いちおう整理しておきます。

・みうらの家に、えなと一緒に遊びに行ったよつばが、人が入っていないダンボーを発見
・動きもしゃべりもしない(当たり前だ)ダンボーによつばがおおあわて。恵那にみうらは「なんとかごまかしなさい」と命じられる。
・その結果「死んだ」。

(ここまで前号)

・ところが、ダンボーの死にショックのよつばを見て、恵那は「ダンボーは、生きてるぴょーん!!」と設定を変更(ぴょーんは勢いだそうです)。

・「ロボットだから死なない」「儀式をすれば生き返る」という設定が加わり、よつばを部屋から追い出すと、ついにダンボーが復活。みうらがなぜか部屋から消えたが気にしない(笑)

・そしてみんなで公園にあそびにいきました。  おしまい


ロボットは死なず。
何度でもよみがえる。

これ、真理。
えなは、SF者の素質がある(笑)
ガンダムも「よみがえる よみがえる よみがえる ガンダム」とうたわれたし、イデオンの歌の題名も「復活のイデオン」という。

機械帝国が人間に猛攻!コンピューター将棋の勝利

はてなダイアリーにとって大変幸運なことに、ここに将棋に詳しく、そしてそれをネット世代の言葉で語りきることの出来る人がいる。いてくれた。

俺の邪悪なメモ

http://d.hatena.ne.jp/tsumiyama/

■人間VSコンピューター この世紀の決戦を楽しむために
http://d.hatena.ne.jp/tsumiyama/20100405/p1
■これが人間を超えるかもしれないコンピューターの姿か……
http://d.hatena.ne.jp/tsumiyama/20101004/p1
■プロ棋士vsコンピューター - 「あから2010」の威力を目撃してきた
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/10/12/akara/index.html
■ハートキャッチあから?!
http://d.hatena.ne.jp/tsumiyama/20101013/p1

常套的な文句だが、これに付け加えることは何も無い・・・ので、ちょっとこのC将棋の話からはずれて、うちの読者的には id:tsumiyamaさんの語り口に注目してほしい。
わたしゃ、将棋は常にメガトン戦法で、王将なんか囲んだことねー。「かかれ柴田に退き佐久間」、というが、うちには柴田勝家しかいない。いやむしろ柴田勝頼。飛車と角がぶっとんで、猛烈に殴り合って、それが取られたらおしまい。 ま、要は素人も素人だすよ。
読者諸氏も年代的に、将棋に対して詳しいって人はあんまりいなさそうだと思う。
しかしだ。それを解説する上のブログ、実に分かりやすい。読み応えがある。そして面白い。
当然、自分としては格闘技の技術解説のたぐいを脳裏に浮かべている。具体的な小技(例えば状況を説明する写真に直接フキダシを書き込んで「ここがポイントだよー」「ここが弱点で、ここを攻められると不利になるよー」と説明する手法など)から、全体的なコンセプトまで、何か応用が利きそうなものがあるんじゃないかな、と思いました。

それはそれとしてあからの姿。


・・・すげえな。
もう敬称をつけて呼びなさい。「あからさま」だ!!
なんて上手いことを言うんでしょう俺。

ついでにぼくの、過去のコンピュータと囲碁将棋に関する文章

■「60億分の1」の将棋コンピューター決まる。その激闘は&いまC将棋に思うこと
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20090508#p4
■コンピューター囲碁に「モンテカルロ法」導入でブレイクスルー?「将棋より先に名人を倒すかも」(朝日新聞
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20090409#p3
■ああモンテカルロ法の夜は更けて(意味不明)
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20090418#p4
■機械どもが人間に叛旗!!人間の誇りをかけて迎え撃て!
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100405#p6

いや、実は書き忘れがあった(笑)。

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20101016#p8
を追加します。

棋士vsC将棋で追加の一言。「ひとりぼっちの宇宙戦争」(藤子・F・不二雄)を思い出せ!

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20101016#p4
で書ききったつもりのid:tsumiyama 氏のエントリ関係で、一番肝心なことを言い忘れていたので、いまさらながら追加させてもらいます。

一回来訪した人ももう一度読んでくれないかな・・・
マイコミジャーナルのこの部分です。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/10/12/akara/index.html

やはり印象深いのは、勝負を決した5七角でした。最終的に大差になったのもあの一手ゆえです。「あから」があの手を指せるのは、人間の様に「相手の攻めを恐れる」という感情を持たずに、単純に計算して攻めることができるからだと思います。一方、清水女流王将が応手を間違ってしまったのは、時間のない状態で意外な手を指された動揺からだと思います。この対局は、心を持たないコンピューターの強さと、心を持つ人間の弱さが勝敗を分けるという、我々人間にとってはややビターな結果を示したのではないでしょうか。

つまりだ。

藤子・F・不二雄大全集 少年SF短編 1

藤子・F・不二雄大全集 少年SF短編 1

「ひとりぼっちの宇宙戦争
なのだよ。
これね。
http://d.hatena.ne.jp/koikesan/20100925
えーと、自分的にはホントはこう書くだけで満足なんだけど、あんまり通じない?
わかんないままでもいいんだけどね。
ストーリー解説をここから引用
http://fukui.livedoor.biz/archives/1753050.html

高度に文明の進んだ宇宙人が地球を訪れる。宇宙人はその星を侵略する前に、「代理戦争」という形で一度だけ侵略を回避するチャンスを与えていた。
誰も知らないうちに住人のひとりがランダムに選ばれ、知能・体力が等しいコピーロボットと「時を止めた地球上で一晩だけ」戦わせる。住人が勝てば何事も無かったように立ち去り、コピーロボが勝てば、侵略する。選ばれたのは、運動が得意なワケではない、特別勉強ができるわけでもない、友達と笑い、恋をする、どこにでもいるごく普通の中学生だった。

宇宙の運命を決めるのは総力戦の大戦争ではなく、代表者の決闘である・・・という骨子のアイデアは、藤子オリジナルでは当然無い。フレドリック・ブラウンだっけ?まあいいや、そこは調べない。そしてこれを踏まえたうえで、高橋留美子の「うる星やつら」の最初の回(+最終回)も当然書かれているんですが・・・ま、それは余談。
 
藤子短編では、フェアなことにパーマンの「コピーロボット」という概念を応用し(笑)、基礎体力や知力はまったくの五分で闘うのだが、実は「感情」までは宇宙人もコピーできない。だから命がけの闘争でも、相手は全然あせったり怯えたり、躊躇したりしないのだ。
「これじゃ対等の勝負じゃないじゃないか!」と地球人代表の中学生は宇宙人に抗議するのだが、その答えは・・・
 
ということで、コンピュータ将棋vsプロ棋士は第二戦がいつか行われるだろうが、その前に「ひとりぼっちの宇宙戦争」を読んでおくよう、強く強く提言したい。
 
のです。

17日NHKスペシャル「ロボット兵士vs自爆将軍」

楽しい話題からつなげるのも何だが、そういう形であっても興味を持たれていい。

・・・なんか俺のつけた表題だとB級映画みたいになっちゃったが、内容は重そう。一度紹介したけど、特番で放送がのびたんです。

http://www.nhk.or.jp/special/onair/101017.html
2010年10月17日(日) 午後9時00分〜9時49分
総合テレビ

貧者の兵器とロボット兵器
〜自爆将軍ハッカーニの戦争〜


9.11同時多発テロから9年、米軍とタリバンの泥沼の戦闘が続くアフガニスタン。ここに歴史上初めての全く新しい戦争の姿が出現している。ハイテク無人機など“ロボット兵器”を駆使する大国正規軍と、カラシニコフ銃や手製爆弾など旧式の“貧者の兵器”に頼る武装集団が、互いの姿の見えない戦場で対峙する究極の“非対称戦争”だ。
知られざるその実像をとらえた膨大な映像記録をNHKは入手した。そこにたびたび登場するのがタリバン最強硬派の「ハッカーニネットワーク」だ。自爆軍団として米軍に恐れられ、無人機攻撃の最大の標的にもなっている。
 
だが、ソビエトがアフガンに侵攻した80年代、首領のハッカーニは反ソ勢力として最も頼りになる米国の友人だった。武器の供給から爆弾の製法まで、米国の支援で力を蓄え、皮肉にもそれが今、米軍を苦しめている。
 
今、米国はハッカーニらのゲリラ戦から自国兵士を守るため、ロボット兵器を次々と開発し、米本土から遠隔操作で攻撃を行う。だが誤爆も相次ぎ、犠牲者周辺からタリバン予備軍を生み出す憎しみの連鎖も呼んでいる。“貧者の兵器”対“ロボット兵器”。その実態を描き、21世紀の新たな戦争の姿とその脅威に迫る。

本日午前9時から映画「大阪ハムレット」(森下裕美原作)を放送(日本映画専門チャンネル)

今日だけじゃないけどね
http://www.nihon-eiga.com/prog/003246_000.html

2010年10月16日(土) 09:00
2010年10月29日(金) 14:00
2010年10月31日(日) 07:00

父を亡くした三兄弟とその母の前に叔父が現れ、奇妙な共同生活を始める。『少年アシベ』の森下裕美の同名漫画を原作に「富江replay」の光石富士朗が監督。バイタリティあふれる大阪の下町が生き生きと活写される。父が急死した久保家に、父の弟と名乗る叔父さん(岸部)が現われる。父と入れ替わるかのように叔父さんは家に居着き、母(松坂)はそれをごく自然に受け入れるのだった。混乱する三兄弟だが、彼らもそれぞれに悩みを抱えていた。

大阪ハムレット」が映画になっていることも知らなかったけど、原作本はいろんな形のマイノリティや挫折した人、そしてそれでも希望や意味を持って生きる人を書いていて、「少年アシベ」からはちょっと想像もつかない凄い作品。呉智英も絶賛。
ただ、オムニバス短編だから、映画から零れ落ちているエピソードもたぶんある。

大阪ハムレット (1) (ACTION COMICS)

大阪ハムレット (1) (ACTION COMICS)

大阪ハムレット 2 (アクションコミックス)

大阪ハムレット 2 (アクションコミックス)

大阪ハムレット 3 (アクションコミックス)

大阪ハムレット 3 (アクションコミックス)

大阪ハムレット(4) (アクションコミックス)

大阪ハムレット(4) (アクションコミックス)

ああ、4巻出たこと知らなかった・・・amazonで買おう。

横山三国志の「むむむ」数えたブログが話題。

もうひとつはてなダイアリーから。いま大人気。
■横山三国志の「むむむ」を全て集めてみた(1巻〜20巻)
http://d.hatena.ne.jp/niguruta/20101011/1286766944

当然これは三部作の1つめで「21〜40巻篇」「41〜60巻篇」に続いている。
http://d.hatena.ne.jp/niguruta/20101012/1286840989
http://d.hatena.ne.jp/niguruta/20101013/1286928380


◇愚公、山を移す
http://japanese.cri.cn/chinaabc/chapter16/chapter160207.htm

わがブログ的には、「このコマとこのコマが、今度DREAMがズンドコになったときに使えるなぁ・・・」とそんな計算もしたりするのだが、とにかく偉業にして異形。


プロレススーパースター列伝でも「奇声集」とか「メシ食う集」とかやってみたいもんだね(笑)。