INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

昨日、今日、アストラ!! 吉田秀彦本日引退。大物も?

PPVを買ったよ。なんで?(自問自答)
まあ、買ったからには楽しむしかない。

チャゲが来るという噂

チャゲというと、前にも紹介したけど金谷ヒデユキが人気曲「SAY YES」をもじってやってたネタ。

ギターを鳴らしながら
♪「余計な〜ものなど〜無いよね〜」

(ギターを止め)
チャゲ
    余計だよな!!」

5.30JCB、佐藤ルミナが松根良太と対戦

http://twitter.com/ruminasato/status/12760287657

5月30日JCB大会は元フェザー級世界王者の松根選手と対戦決定!62キロの契約体重です。

チケットを売る選手、ということになるとやっぱりルミナになるんだろうな。
今の決定試合は 
http://www.x-shooto.jp/schedule/detail/2010/100530/index.html

追記

朴光哲上田将勝も登場とのこと。
こりゃすごい

フェザー級 5分3R>
上田 将勝(JPN/パラエストラ東京) vs 田村 彰敏(JPN/総合格闘技津田沼道場)
ウェルター級 5分3R>
朴 光哲(JPN/KRAZY BEE) vs 児山 佳宏(JPN/パラエストラ松戸)

青木真也、敗れたメレンデスが所属のシーザー・グレイシージムに入門

ジャパニーズMMAの伝統のひとつで、たいへんいいことだ。
宇野薫も青木に負けた後NTTの練習に参加するようになったと聞くし(フリーになった関係もあるだろうけど)近藤有己中村和裕に判定で負けた後吉田道場に。
岡見勇信にいたってはチェール・ソネンに負けた直後に同じジムに行ったが
ソネンから「岡見?いやあ練習したらあの勝利がラッキーだったとわかったよ!もう二度と闘いたくないね」という、リップサービスかもしれないけどそういう言葉を引き出して、へんなやり方だが大いに評価を高めた。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20100213-00000018-spnavi-fight.html

このインタビューを通して、マイブラザーのユーシンにセイ・ハローと伝えたい。ユーシンが日本に帰ってしまって非常に悲しい。親友がそばからいなくなってしまったみたいだ。ユーシンは僕に負けているのに、僕のところにやってきて練習をしたいと言ってきた。それが日本人らしいということなのかな?
 自分を破った相手から、学ぶという気持ちは素晴らしい。でも、彼がポートランドに来て、チーム・クエストで練習していた間、徹底して僕は彼に痛めつけられた。やられっぱなしだった。僕の生涯のなかで、ユーシンに勝てるのはきっと一度だけだと確信したよ。それが、運良く僕らの最初の試合になったわけで、僕はユーシンにリマッチの機会を与えることは決してないよ(笑)。僕がもう、絶対に戦いたくない相手、それがユーシン・オカミさ

しかし、実はもっと大きな動きが水面下であるんじゃないか?
DREAM対ストライクフォースが4対4(いつ決まった?)
そのあと、UFCとDREAM・SF連合軍の8対8の対抗戦があるとしたら・・・!!!

「ここはこの、シンヤ・アオキに任せてもらいましょう!!」
「な、なんじゃー!アオキのやつ抜け駆けしくさってーー!!」
「ふふふ・・・青木真也!このメレンデスもてこずらせた男……再び敵にしたくはありませんね」

それが終わったら
UFC・DREAM・SF連合軍が、WWEとの対抗戦を行うことは言うまでもない。

事業仕分けのネット中継、昨年は総務省がやったが今年は民間で自由にやらせて費用を400万円浮かせた(パックイン)

パックインはひさびさ
二木啓孝氏の発言より、要約

・昨年の事業仕分け総務省が中継したが視聴者が多くサーバーがパンク
・今回はネット中継したい人自由に手ぇ挙げてと募集
・最終的に5社が中継。それをオフィシャルとした
総務省自身の中継は無くなった(のかな?要確認)。費用の4百万円が浮いた

実際のところ、昨年回線パンクするほどの人気があり、ニコニコ動画などが「民として」中継したいと思わせるほどだったからこそ可能になったことではあるが、いいことである。

田岡俊次氏「僕の案は佐世保近くの大村にヘリを置き、海兵隊は相浦に」(パックイン)

放送をtwitterでtsudaった。
https://twitter.com/gryphonjapan

パックイン再放送をtsudaる まず「米側が65カイり以内を要請」の新聞記事を紹介 
愛川 「僕は基本的に基地は反対。でも安保に効用はあるだろう。だが一番大事なのは、海兵隊の役割。田岡俊次さんから聞きました。日本の抑止力にはならない。これを言っているのはパックインだけ」


愛川「総理はそういうことは言わない。総理に知恵つけてる人が海兵隊のこととか言っているんだ。最近の鳩山さんは『俺どうするんだ』ですよ。アメリカは徳之島は遠いと言ってる」
田岡「こういう(徳之島の)ことをいまさら言っているのがへんな話。最初から分かってるべき話。政治主導で、下の意見を抑えてる」


田岡「僕は以前からヘリのことは言ってるけどね。キャンプリジューン?とかもすぐ近くにある。だけど変な話なんだけど、かん口令があるんですよこれに関して。海兵隊で一番航続距離が短いのは400キロ。徳之島じゃ往復ぎりぎり。ぎりぎりじゃダメなんだ。 それに今の主力は改造を繰り返し重くなった」


田岡「こういうことをいうと邪魔するのか?と官邸から言ってくる。官房長官とか。」
二木「データだけでも官僚は出せばいいのに」
田岡「データを読んでもわからないでしょ」
二木「田岡さんが解説すれば・・」
田岡「いうと邪魔するなって言われる」 
愛川「つまりどこもいやなんですよ。全部反対なんだ」


田岡「なかいま知事が意見を変えたというけど知事は『地元が賛成してるから』が前提。前提が代わってるんです」
愛川「この番組で軍事評論家討論会をしようか」
田岡「わたしは佐世保近くの大村にヘリ、相浦に人の移転というのを推してる」
愛川「田岡さんはAERAにも書いたね」
二木「この問題は47都道府県すべてが候補と首相いうべし」


愛川「基地問題なんてアメリカ国民は知らないよ。」
郷原「徳之島案が技術的にムリなら、罪作りだ。私は奄美に検事で赴任したことがあるが、こんな案が出たら内実は島は揺れている筈だ」
愛川「自公政権はなでるように、こっそり地元を懐柔したが民主はだだ漏れ。でもこれはよかったと思う。沖縄問題が大きく扱われたから」


田岡「どこも反対だとして、沖縄は一番反対が強い。そこでやる必要がなぜあるってことでね」
愛川「専門家の討論会をやりたい。地上波の評論家も呼んで」
田岡「いろんな人が官邸でアドバイスするが、首相はみな丁寧に聞く、しかしまったく生きない」
二木「徳之島の町長への副長官の電話は、首相知らなかったらしい」
田岡「平野さんが全部つぶしている」


郷原奄美大島は鹿児島への反発が強い。」
二木「私は鹿児島人。鹿児島は『島差別』がある。だから「引き受けろ」といいたいぐらい、鹿児島人として」 
横尾「グアムとかテニアンは絶対ダメ?」
田岡「グアムにへの8000移転し、なぜ少しは残すか。歩兵1個連隊、実際は800人ぐらいの5大隊。グアムにいくと、揚陸艦とかも佐世保からグアムに移る。そうするとグアムからアジア・・・韓国の仁川とか、上海で暴動が起きたとか日本で地震とか・・・グアムからじゃ三千数百キロ、揚陸艦の速力を考えると4日間展開する距離が伸びすぎる。だからテニアンはムリ。やるなら船に兵隊を乗せて佐世保にずっと船で寄港、常駐するとか」


横尾「韓国に海兵隊をもってくのはできないんですか」
田岡「できないことない。ただ韓国からは米軍撤退している。韓国軍と北朝鮮の軍事格差ができすぎて韓国だけで守れるから」
愛川 「この番組から正式に鳩山さんに提案したい」
田岡「だめですよ。僕と孫崎さん呼んで既に言ってるんですから」


田岡「民主党にも佐世保に集めるしかないって声あるんですよ。だけど官房長官がNO」
愛川「民主党さん、正式にお願いします」
田岡「米国から『佐世保にしたい』といえばいいんだ」 結論は”佐世保近隣移転論”
次は厚労省問題を郷原が語る、だがだれかやって  パックインでした

とまあ、CSを見る人は少ないという義務感もあってtsudaったのだが、「田岡・大村」などで検索したらもっとまとまったインタビュー記事が出てきたわけだ(笑)
こっちだけ紹介すりゃよかったんだが、俺の労力が無駄になると腹が立つので無理に読ませた。

はい記事
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-155766-storytopic-3.html
こんなのもあったよ
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1265288622/

しかしインタビュー記事によると田岡氏は「鳩山由紀夫首相の私的研究会のメンバー」ということ。この記事は既に1月に掲載、それで今その案の形もないというと現実のプロセスでは何かの理由で没となったのだろうか。
http://obiekt.seesaa.net/article/146978904.html
は記事のあとコメント欄で議論が続いているけど、やっぱりこの話は出ていない。

しかし、司会の愛川欽也が「番組として(田岡案を)首相に提案したい」ってのもすごいな。
自民党が2009年の総選挙で敗れたとき産経新聞が「下野なう」と言ったのは有名だが、実はこの番組も総選挙直後「この番組、与党になっちゃったねぇ」とキンキンらが笑顔で発言(笑)。

ま、「与党番組」を自認する番組がひとつぐらいあってもいいのである。

編集手帳”舛添新党”を「長屋の外で雨宿り」(長屋の花見)にたとえる

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20100423-OYT1T01368.htm

雨漏りのひどい貧乏長屋を、住人が陽気に嘆く。〈こないだの大雨ン時なんぞはね、家ン中にいらンねえの。「おい、みんな、雨宿りしようぜ」ッてんで「うわァッ」と表へ駆け出したもんです…〉。落語『長屋の花見』である◆雨宿りに表へ出ていく、これも一例かも知れない。党を飛び出して新党の結成へ、自民党で有力議員の離脱が相次いでいる
◆党内屈指の政策通で貴重な「柱」の与謝野馨氏が抜け落ちたのにつづき、党内きっての幅広い人気を誇る「外壁材」の舛添要一氏も剥(は)がれた。自民党長屋の傷みは目を覆うばかりである
◆−(略)−改築や修繕を怠った咎(とが)めが離党の雨漏りである。〈長屋が風で飛ばないように、私ら重石(おもし)の代わりに住んでるの〉とは落語の一節だが、谷垣禎一総裁も“重石代わり”の異名をもらわぬよう(略)
◆それにしても、である。政権党は政策の迷走に次ぐ迷走で野党第1党を助け、野党第1党は実力者の離脱に次ぐ離脱で政権党を助ける。麗しい互助精神に気が滅入(めい)る
(2010年4月24日01時34分 読売新聞)

おれ、この落語大好きなんだけどねえ。
何度も聞いているんだけどねえ。
ここでそれを使う、それもすごいけど、第1パラグラフだけじゃなくてその後も落語に絡めて、与謝野が自民党の政策の「柱」というのもうまくつかって・・・そして最後の〆。
すべて傑作の編集手帳の中でも、近年その中でさらに屈指だと思う。一部を削るのもずいぶん苦労した。

この名人芸、本当にかれが技術を公開したというこの本で学べるのだろうか。なんか疑いたくなってくる。

名文どろぼう (文春新書)

名文どろぼう (文春新書)

それとも「試合映像」を見て学ぶしかないのかね。
読売新聞朝刊一面コラム「編集手帳」〈第17集〉 (中公新書ラクレ)

読売新聞朝刊一面コラム「編集手帳」〈第17集〉 (中公新書ラクレ)

長屋の花見

テキストでなら
http://homepage1.nifty.com/zpe60314/kojyo6-6.htm
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/6684/nagayanohanami.html

しかし聞かないとダメよ。そしてこの人しかいないっ

五代目柳家小さん 名演集1 長屋の花見/道具屋/芋俵

五代目柳家小さん 名演集1 長屋の花見/道具屋/芋俵

ここで聞くかね
http://rakugotyan.blog37.fc2.com/blog-entry-212.html