ジャパニーズMMAの伝統のひとつで、たいへんいいことだ。
宇野薫も青木に負けた後NTTの練習に参加するようになったと聞くし(フリーになった関係もあるだろうけど)近藤有己も中村和裕に判定で負けた後吉田道場に。
岡見勇信にいたってはチェール・ソネンに負けた直後に同じジムに行ったが
ソネンから「岡見?いやあ練習したらあの勝利がラッキーだったとわかったよ!もう二度と闘いたくないね」という、リップサービスかもしれないけどそういう言葉を引き出して、へんなやり方だが大いに評価を高めた。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20100213-00000018-spnavi-fight.html
このインタビューを通して、マイブラザーのユーシンにセイ・ハローと伝えたい。ユーシンが日本に帰ってしまって非常に悲しい。親友がそばからいなくなってしまったみたいだ。ユーシンは僕に負けているのに、僕のところにやってきて練習をしたいと言ってきた。それが日本人らしいということなのかな?
自分を破った相手から、学ぶという気持ちは素晴らしい。でも、彼がポートランドに来て、チーム・クエストで練習していた間、徹底して僕は彼に痛めつけられた。やられっぱなしだった。僕の生涯のなかで、ユーシンに勝てるのはきっと一度だけだと確信したよ。それが、運良く僕らの最初の試合になったわけで、僕はユーシンにリマッチの機会を与えることは決してないよ(笑)。僕がもう、絶対に戦いたくない相手、それがユーシン・オカミさ」
しかし、実はもっと大きな動きが水面下であるんじゃないか?
DREAM対ストライクフォースが4対4(いつ決まった?)
そのあと、UFCとDREAM・SF連合軍の8対8の対抗戦があるとしたら・・・!!!
「ここはこの、シンヤ・アオキに任せてもらいましょう!!」
「な、なんじゃー!アオキのやつ抜け駆けしくさってーー!!」
「ふふふ・・・青木真也!このメレンデスもてこずらせた男……再び敵にしたくはありませんね」