INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

雨中の決戦ー野外大会「DEEPフェス」は競技性はともかく、或る種の”路上の現実”が反映された



あれ?試合映像が公式に公開されてる??
www.youtube.com

gonkaku.jp
2R、氷の上で戦うような状況。ともに足が滑るなか、強い体幹で打撃を繰り出す海飛はジャブを当てて西谷に鼻血を出させると、西谷のローシングルに右ヒザ! ここで崩れた西谷に左右のパウンド。足を手繰りに来た西谷に、海飛がニンジャチョークでタップを奪った。


マイ感想


この前「甲冑を着るという前提では剣術の技術が異なって当然」という話をしたけど、
m-dojo.hatenadiary.com
※最近、このくだりがアニメ化されたばかりらしい。


それに似た部分もあるよね。
もちろんMMAの99・999%は屋内での試合で、雨でぬれて滑る屋外の…は想定外だが”路上の現実”とかいえば、なんか納得するでしょ。しませんか。

しかし、レスリングシューズを用意して、雨の場合には履くとかはできるのかな?最近はシューズ禁止、はだしで統一してるルールも多いか。

何となくの感想

・足下が滑る状況では、鋭い踏み込みのパンチやキックを出すことができず、その結果「前手のジャブ」的なパンチを、どれだけ的確に当てられるかが重要になる。



・テイクダウンして寝技になっても、滑りやすい状況だとポジション逆転の機会も多い。一発のテイクダウン力より、何度も逆転しながら最終的に優位になる「スクランブル」の技術が重要になる?


…と思いました。

雨中のDEEP