いま、逃げ上手の若君のハゲのお頭がアツいけど、あの大鎧の袖を盾として有効活用した(漫画では多分)自分史上初めての武将として全ワイの中で一等賞になった pic.twitter.com/to2QixVcOR
— 坂之上田村フレンズ (@pokitasu) 2021年6月10日
昔のウィザードリィに、『侍が装備できる盾』として『そでよろい』なるものがありましたが、今週の「逃げ若」見て『ああ、あれって武者鎧の板みたいな肩当てのことだったのか』と言う気づきと『これなら侍が装備できる盾として納得だ』という実感を得ました。
— 黒河鬼道 (@kurokidou) 2021年6月10日
戦闘中の『動かしやすさ』と『防御性能』と『手を塞がずに済む点』を全部備えてると言う点で、手で持たず前腕部に籠手みたいにつけるバックラー系小盾にも匹敵する使い勝手の良さですね。
— 黒河鬼道 (@kurokidou) 2021年6月10日
そうやって使うものなのになかなかの描写されませんでしたからね・・・!
— たつ@オタク兼業料理人 (@tatsu_cook) 2021年6月10日
『『逃げ上手の若君』第19話感想&日本合戦史の鎧甲冑』 #逃げ上手の若君 今回は書きたいことが山ほどありまくり。絶対的防具である鎧甲冑
— 装鉄城 (@rZVdzXGF3Op2U8G) 2021年6月10日
今回は赤備え甲冑解説も追加。うう、まあ彦根人としては涙が出てきた。
⇒ https://t.co/aCE8v4KVtO
(略)…戦闘力の高いこの2人が首領と対戦するのですが、そこで待っていたのは
鎧甲冑が当時いかに凄まじい防具であったか
を現代人にも教えてくれる親切仕様。ここ、実は私も以前に「師」から教わっていた部分だったので、そのドンピシャぶりに驚いています。そう、当時においては鎧甲冑は圧倒的な防御力だったのですよ。刀で切りかかっても、わざわざ刀で受け止めなくても、鎧で受け止めてしまえばいい。そのために、刀を防禦に使う必要がないから、全振りで攻撃できるという圧倒的利点。
首領「おや、ボク達。全身を固めた鎧武者と戦うのは初めてかな?」
そこらの武士よりも隔絶した技量を持った剣士の2人がかりで戦ってもその圧倒的な壁にはじき返されてしまいます。ここからは解説に圧倒されてしまいます。鎧武者の剣術とは現代の常識とは違う・・・
面は兜、銅は鎧、小手は籠手というそれぞれ鎧甲冑の部位でそのまま受け止められてしまう。注意しなければならないのは脇などの鎧に覆われていない隙間の部位だけであり、それ以外は避けない前提。そのために、仮に鎧武者同士が刀で戦えば、6・7割ほどは決着がつかないと言われるのです。これあればこそ、逆に弓矢などの飛び道具が重視されたということを実証したと言えるでしょう。そう
刀同士の戦いなんてあんまり意味はないほど鎧が強いのです。
だから現代の大河ドラマや時代劇でよくあるチャンバラ劇なんて現代人らしい、同時代の戦いを無視した描写と…
ameblo.jp
逃げ上手の若君19話。
— (so)@闇に蠢くもの (@so98396853) 2021年6月7日
鎧武者の強みがきちんと解説されていて嬉しい。基本的に鎧を着込んだ武士は育成コストに見合っただけの強兵なんですよね。この時代あたりから対鎧用の武器である金砕棒とか、集団戦術向きの低コストで運用できる足軽のはしりみたいな存在が出てくるのもむべなるかな。
鎧は相手の攻撃を防ぐ為にある
— 藤原なすび店 (@gLE6EPYBcb3e2d6) 2021年6月8日
当たり前のことなんだが、やっぱりそれを当たり前に描いたのが松井先生なんだよなぁ
つ逃げ上手
他の作品なん鎧スパスパ斬られ過ぎwww
逃げ上手の若君 19話 防衛戦
— yebizirow (@yeeebizirow) 2021年6月7日
ネタバレ感想① #逃げ若
防衛そして迎撃 避けたり流したりしなくてもいい、そう鎧があればね 攻撃を通さないという非常にシンプルかつ絶対のピンチです 正攻法で勝ち目がない相手には正攻法だとすぐ死ぬ若君の本領発揮でしょうか 新必殺技のお披露目はまだお預けです
ついつい世の中は、講談調に「兜もろとも唐竹割りの一刀両断」みたいなイメージで考えるが、やはり鎧や兜は切れない。当たり前だ。
よろいはこう言っていた。「キレてないですよ。俺を斬れさしたら大したもんですよ」と。
そして、ここが重要だが、鎧を着ていれば斬られないのなら、それを前提とした技術体系が生まれる、ということだ。
よろいで防げるところに来た斬撃を、着ていない技術体系ならかわすための修練や技術体系、それへの反撃の技が磨かれる。
しかし、守れるのなら、その一撃はよろいで受けて、その上で反撃すればいい。
そのとき、技術体系が全く変わってくる、という。
それは松原隆一郎氏が、ゴン格最新号で大道塾の東孝氏を追悼した記事にある、こんな経緯にも似ている。
それまでの世代が遠い間合いで闘っていた極真に置いて、ウエイトトレーニングで筋力を鍛え上げ、顔を近づけてボディとローキックを打ち合う「極真スタイル」を先取り…
…顔面打撃禁止であることに身も蓋もなく適応した戦法を編み出したのである。
それはどちらがいい悪いではないが、だいぶ変わっていることには間違い無いであろう。
ちなみに、今週の回ではその、相手役の「鎧着用を前提とした戦法」の前に主人公側の剣士はなすすべがないが、次週では「若君」本人とその相手が対戦予定な感じ。
さてどうなるでしょうかね。
こんな情報が寄せられました
最近のラノベの主役だと「我が驍勇にふるえよ天地」のレオナート、「グランクレスト」のテオが重武装の騎士で、甲冑の固い部分で敵の攻撃を受け止めダメージを無効化する描写がある。特にテオは籠手を盾代わりに使うパラディンでなかなか面白い。ここ10年で甲冑に関する研究が急速に進んだのかも。 https://t.co/QxicUAXNdA
— イブン=シーナ (@ibun_shiina) 2021年6月11日