INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

本日UFC。ノゲイラ3連勝か?シウバvsランペは?岡見は?だがUFC、Dynamite!!に負けた!それは何?

UFCが、Dynamite!!にやられた!」ことは何か?
それはだな、好カードぞろいだがそれを数ヶ月前に発表し、そして滞りなくそのカードが実現しそうなために、このブログではUFCをほとんど事前に扱えなかったのだ(笑)。そしてそれは、出るだ出ないだ、あいつが出場いや違うだ、打撃ルールだ総合ルールだ、キン肉マンカナディアンマンだ(笑)、そんな話が絶え間なく出ていたDynamite!!に圧倒されたと(笑)


こういう影響力の無いブログならともかく、実際の格闘技メディアも実際にそうだったんだからな。
考えてみれば初歩の宣伝戦略だが、みごとにしてやられたんだ。
いかなる戦争広告代理店がついていたのだ。ルーダー・フィン社か?

「チームPRIDE最後の砦」アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラフランク・ミアを倒しブロック・レスナー戦へ行け!!

と、なってほしいものだ。
今までの戦績を見る限り、そうそうやられる相手ではないと思うし、寝技でミアは渡り合えてもノゲのボクシングと膝蹴りには対応できまい…というようなことを、日本のファンから戦前に言われつつ「チームPRIDE」(イメージでメンバーを構成してください)は思いがけない星落としを、UFCで繰り返してきたんだよな(笑)

しかしここはなんとか勝ってレスナーvsノゲイラ、実現して欲しいものだ。

レスナーvsミアは、レスナーのデビュー戦とはいえもう一回やっているし、ノゲイラはvsボブ・サップ、vsセーム・シュルト、vsジョシュ・バーネット(2戦目)、vsティム・シルビアなど、体格に勝る「ゴリアテ(巨人)」打倒の実績には定評があるし、そしてその試合が抜群に面白いのだから。WOWOWもこの試合が決まったら契約増えるよ。

ヴァンダレイ・シウバvsクイントン”ランペイジ”ジャクソン、宿命の対決

もう試合の面白さは保証つき。ポイントはやはりランペイジ首相撲対策。過去二回ともこれが試合を左右したんだから、ランペはそれにどう対策を練り、シウバはどうその上を行くか、だ。

岡見勇信長南亮

専門誌で「石井慧はスパーでまったく岡見にかなわない」という報道が出たね。当たり前とはいえど。
ちなみにじゃあ、慧舟會と練習で交流があるだろうと推測される選手の中で、岡見と互角のスパーの攻防を出来る人はだれか。いるのかいないのか。このへんを考えると面白いかもしれない(あんまりいないと、練習環境の面で困るといえば困る)
どちらも一戦一戦に生き残りが掛かっている。結果も試合の面白さも頑張れ。

ネットテキスト中継

たぶん 
http://news.livedoor.com/category/vender/119/

ケージフォースもテレビ放送。UFCと続けてどうぞ。

http://www.g-c-m.net/news/081207.html

CAGE FORCE09 オンエア情報

CAGE FORCE-09 フェザー級バンタム級王座決定トーナメント決勝戦
2008年12月28日(日) 26:40〜27:35


テレビ東京(デジタル7ch/アナログ12ch)で放映決定!
http://www.tv-tokyo.co.jp/
また、テレビ東京系BSチャンネル
「BS JAPAN」でも同日程でオンエア決定!
http://www.bs-j.co.jp/

星野勇二が頂点に立つなんて思わなかったもんな。どんな試合か映像がみたい。孫の結果も意外だった。

サムライTV「格闘ジャングル2」も面白い。再放送あるのでどうぞ

NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです

ベストバウトに


1・川尻達也vsエディ・アルバレス
2・緒方健一vsルイス・アゼレード
3・ジョシュ・バーネットvs吉田秀彦


が選ばれました。
また、関係者やマスコミによる討論会も開かれました、

再放送があるのでどうぞ(2時間のスペシャルです)

討論会の興味深い発言

■佐伯氏「今年不調だったのはメジャーだけ。うちや修斗などインディーの客は増えた」(※「パンクラス」とは言ってなかった(笑))

■TK「石井は本当に強さに対し純粋。それがUFCという選択になった」などの注目発言をしています。

■TK「UFCの契約は本当に分厚い。自分のやってた時点で契約書が厚さ1cmあり『テロで大会中止になった場合』などの項目があった。石井もよほど契約は慎重にしないと」


■(戦極とDREAMの交流に関連し)司会「戦極とDREA両方で解説するTKとしては…」TK「いや、もう両方はやってません(苦笑)」この前の戦極欠席は一時的なものでなく、もう終わりか?


■「今成正和vsリオン武が見たい」に「それよりはトーナメントでKIDvs今成というほうが実現性がありそう」(佐伯氏)

新聞から国際関係二題

マラッカ海峡の海賊はほぼ鎮圧された。日本の貢献が大だ」と東京新聞

海賊とかが跋扈するのは記事になるが、鎮圧されたのは記事にならない。今回ソマリアへの艦船派遣に関して、話題になったときに関連の記述として出た。(2008年12月20日ー26日のどのへんかの東京新聞。メモ)

ルワンダの大統領は清廉な人物。同国は毎年5%の経済成長を続けている(毎日新聞?)

おそらく東京新聞と同一の日。企画の上下の上。

ああ、こっちはあったあった。すると東京新聞の日付もおそらく同じ
http://mainichi.jp/select/world/news/20081226ddm007030129000c.html

キガリではビルの建設ラッシュが続く。03年に当選したカガメ大統領の指導下、年5%以上の経済成長を達成してきた。コーヒーや紅茶の輸出が主要産業だが、情報産業立国を目指す。実用的な電子政府を導入。小国を逆手にとり、周辺国の中継地としての可能性を見いだしつつある。04年以降、海外からの投資促進にも力を注ぐ。

 「即」「15分」「30分」。政府の許認可書類には、役人が順守すべき「対応スピード」が記されている。営業免許や会社登録などは無料。官僚主義がはびこるアフリカでは異例だ。外務協力省幹部は「知恵を絞り、再建を模索してきた。それを農業生産で培われた勤勉な国民性が支えている」と胸を張る。

 「大統領自ら車を運転する姿も珍しいことではない」とキガリのタクシー運転手は話す。清廉さもルワンダをきらめかせる。閣僚、次官級を除き公用車を原則廃止。援助国の車の供与も停止した。エレベーターのない省庁もあるが「(その整備より)他に優先すべき課題は山のようだ」と職員は階段を駆け上がった。07年には世銀が「世界ガバナンス指標」の汚職対策分野で中・東部アフリカでトップの評価をした

 今年2月、ブッシュ米大統領はアフリカ訪問国5カ国の一つにルワンダを選び、投資を進める2国間協定を締結した。ベルギーの信託統治領だった経緯から仏語圏諸国の影響が強かったが、キガリでは、米資本の飲食店なども目立ち始めた。

 奉仕の日、郊外では植林も実施されていた。カラリサさん(40)は軽やかに語る。「この国には『規律』という美徳がある。大虐殺ではそれが間違った方向に働いた

わたしは「うまくやっている中小発展途上国」の情報を集めるのが好きだが、さてこのレポにもプロパガンダ(記者ではなくソニュースースに)はあるだろう。ただ客観的な世銀の資料などもある。
うまく言っているのなら何よりだ。

お寺の坊主たちが「千の風になって」との宗教論争に四苦八苦(東京新聞)

これも12月のどこか、東京新聞の文化欄に載っていたはずだ。
大よその話をすると、要はどこかの仏教宗派の総本山みたいなところに、ひっきりなしに問い合わせば末寺から来ると。
その内容は
「信者に『千の風になって』の『私のお墓の前で泣かないでください/そこに私はいません/眠ってなんかいません』について聞かれる。どう答えたらいいのか」
というものだそうだ。

勢いの赴くところ、まあそうなるだろうよ。
悔しいのは、私はこの歌のブームが来た時に同じことを考え、エントリにしようと思っていたのだが、他にかまけて放り投げているあいだにこの記事が出て、先行アイデアを証明できなかったことだ(笑)。

どんな反論を仏教界がするのかは興味深い。
この作詞者を金剛呪法によって無間地獄に引きずり込んでしまえばいいのに(笑)

この記事は無いかと「千の風になって」「仏教」などで検索したら元記事はなかったが、こんなのがあった。
http://www.news.janjan.jp/culture/0712/0712280081/1.php

井上正道和尚は言う。
 「古来、いろんな人が異口同音に同じことを言っている。これがまさに真理であり、それを至言というのだろう。『千の風になって』はいつ誰がつくったか、多説あるといわれている。自分の処こそ本命だと言いたい人がいるのかもしれないが、そんなことはどうでもいい。仏教ばかりでない、人間社会の普遍の教えなんです」


 「私はお墓になんかいない。大空を吹き渡っている」という『千の風になって』は、人知れぬ悲しい気持ちを慰めてくれる名歌である。心の機微に触れるユニークな発想が流行の原動力だったのだろう。墓を慰霊の拠りどころにする仏教界の人までが「仏教の教えでもある」と認めては、お墓参りが少なくなるのでないか、そんなことを心配して「『千の風になって』は結構ですが、お墓参りはしてください」と張り紙を出した東京の寺もあるという話だ。井上正道和尚は「宇宙いっぱいにいるんだから、天にも地にもいる。お墓にもいるんですから、お参りのご精進も」と釈明した。

http://www.pippo-jp.com/runde/spot/y03/kon-nyaku.html

「あいつは諸国行脚の雲水なんてとんでもねぇ。どっかの豆腐屋かなんかの回し者に違ぇねぇ。何を訊いても知らん顔をしていてやったら、俺の顔を穴のあくほど眺めてやがって、ははあこれは蒟蒻屋の六兵衛だなと気づきやがったとみえて、
  『おめぇんところのコンニャクはこれっぽっちだろう』 というから、
  『うんにゃ、こんなにでっけぇ』 と言ってやった。

秋葉原事件の献花台で追悼→それを新聞が撮影、掲載→被写体「私は承諾していない」 その結論は?(朝日新聞)

朝日新聞で、タイトルのような問題が持ち上がり、社外の有識者も交え作る「報道と人権委」がその是非を討議した結果が2008年12月27日の紙面で発表されている。
これ、結果はネットにはあげないのかな?
結論としては「問題なし」と委員会は報告した。これは今までの判例などからみてもそういう結論になるでしょう。

今年、ネット論壇と言うのがあるならそこで大きく騒がれた
映画「靖国」の問題(特定参拝者の撮影)や、
グーグル「ストリートビュー」の問題と
重なる部分も、違う部分もあり、その違いも同質性も、考えると問題の本質が分かりやすくなる格好の「補助線」なので、紹介しておきます。


撮影のことを書いた話題がある。
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50671810.html

二つの「神の軍団」が対決…イスラエルがガザを総攻撃。オバマのイスラエル政策は?

http://www.tkfd.or.jp/blog/sasaki/

悲しい予測の的中・ガザ攻撃


 これまで何度か、イスラエルがガザを攻撃するという予測を書いた。
 今回のイスラエるによる本格的なガザに対する攻撃の最大の理由は、ガザからのミサイル攻撃であることは否定しないが、イスラエルの攻撃は、想像を超える規模のものだった。
 もちろん、イスラエルは本格的にガザを攻撃し、ハマース体制を打倒すると言っていたのだから、ある意味では当然での攻撃であり、妥当な規模の攻撃だった、ということであろう。
 しかし、そのイスラエル側の発言を、まともに受け止めたくはなかった。イスラエルの攻撃は200人近い死者と、800人にも及ぶ重軽傷者を、ガザの住民の間に生み出した。重傷者の中からは医療設備が不備であることや薬品の不足から多数の死者が出ることだろう・・・・・

オバマ就任前にやったのか?とも思うが、アメリカが中東で不人気な理由の一つであるイスラエル政策について、オバマはそれほど批判的でもない?ようだ(イラク戦争反対自体はイスラエル批判につながるが)