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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ジョシュの対ノゲイラ決戦兵器は「体重」

さあ秒読みは続くぞ。

http://www.prideofficial.com/free/news/details.php?id=1157616817

体重が増えたのは脂肪のためではなく胸などの筋肉が付いたからだという。ジョシュは肉体改造に着手しているのだ。
「今回は筋力がアップしている。元々、240パウンドより落とそうとは考えていなかったんだ。筋肉が付いて引き締まった肉体で、今の体重がベストな・・・」

これは心強いニュース。
ま、シロートの談義であることはご承知いただきつつ語ると、何度か書いたように、ジョシュvsノゲイラは2戦目のvsミルコのように、まず押し合いで押し勝ってコーナーやロープに詰め、そこでボディに膝・・・というところから突破口がつかめるんじゃないか、と思ってます。また、彼は高橋戦やシュルト初戦のように下から攻めた例もあるけれど、ミノタウロとの試合では「まずは上を取る」ところからゲームが始まることは共通認識ですよね。
トータルはともかく、この二点においては、やっぱり体重があることが有利に働くでしょう。
ノゲイラもウエイトを上げ、前回大会では差が縮まっていたからどうなるかなー、と思っていたが、これでちょっと安心です。

・・・スパーリング・パートナーにはクイントン・“ランペイジ”・ジャクソン、ウラジミール・マティシェンコ、ジェームス・トンプソンを抜擢。週3回の総合格闘技のスパーをこなしてきた。「


トンプソンさんか。ぷるぷる。
・・・・まさか練習中「ちょっと休憩して、プリンを食べよう」つってウエイトアップしたんじゃないだろうな。

秋山成勲vs桜庭和志ってすっごく楽しみじゃん

【註】NHBニュースのリンクから来た人へ・・・上にも一本エントリあります


個人的にいうと、どっちが勝つか、読めないもの。
まあ、秋山は体力で戦うんだろうし、そうしたらついて来れない部分もあるかとは思うけど、その代わりに多種多様な、足関などもある。
突破口がどこかで見えれば、勝てる可能性も十分あると思うよ。
こういう試合で十分なのであって、桜庭にこれより上の水準の選手を当てる必要はこれっぽっちもないでしょ。



あと、秋山が柔道着を脱ぐかどうかも。
桜庭が相手だからっていきなり脱いだら、正直すぎるよね。

ヤバい、かっこ良過ぎる、「矢場とん」。

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20060906#p1 の最後の部分から続くhttp://d.hatena.ne.jp/gryphon/20060906#p2の話です。



その映画を見たのは、銀座シネパトスという映画館。
http://www.cinematopics.com/cinema/news/output.php?news_seq=5395

で、わたしゃどこへ行ったのかな。地下鉄の銀座駅だったかな。そこから同館へ行き、帰りは築地方面へ向かったのですよ。実はそういう位置関係にあるとは知らなかった(笑)。歩いていくと、例の明治の一風変わった建設、築地本願寺もすぐ近くにありました。歌舞伎の劇場もあったね。


で、その途中に「みそかつ 矢場とん」というお店があって、「ほう、とんかつじゃなくてみそかつを看板にうたうお店は珍しいな。ちょっと試してみるか」と入ったのですが・・・・・・・

味はうまい。藤子不二雄A風にいえば「ンマ〜〜イ」。
(すまん、味についての論評はこれだけ)

しかし、それ以上に衝撃だったのは、店のマスコットだ。
四の五の言うより、実際に見てもらったほうが早い。上のほうで動いてるマスコット。
http://www.yabaton.com/



ぶたの土俵入り。
「スモウは強いんだよ!!」(意味不明)。
・・・・・・いや、ちょっと取り乱した。


とんかつ関係のマスコットで、ぶたがモチーフというのは珍しくは無いけど、ここまでインパクトがあるのは珍しい。
また、それに加えて、この描き方というのはなつかしの田河水泡氏「のらくろ」の敵役として登場した、豚勝将軍率いるぶた軍団の系譜を次いでいるんだなあ。


「弾たまに
あたまに当たる
弾にたまげる
こりゃたまらない」


などと、敗走に際しても表情ひとつ変えず(田河に、表情をかきわけるテクが無いだけだ、という説もある)、詩を吟じるなど風雅な軍隊であった。
僕はこの豚勝将軍が大好きで、何度も描いたので今でも見ないで描けますな。
それが相撲取りに。横綱に。64!(意味不明)


あんまりインパクト大だったので、このマーク入りのどんぶりを「売ってもらえまいか?」と店員に頼んだら、店員少しも騒がず「これはお売りできませんが、グッズはございます」と。


あった。
フツー食い物屋が、じぶんのとこのマスコットをグッズにして売り出さんよ。いかに人気のキャラクターか分かるではないか。
http://www.yabaton.com/goods/index.php

で、料理の何倍もここで金を使ってしまった(笑)。

むかしPRIDEはラーメン「満龍」がスポンサーになったことがあった。この店が、団体でも選手個人でもいいからスポンサーに付かないかな。バタービーンとか。それで中村和裕ばりに、このぬいぐるみが踊る中で入場したら面白い。

スモウサイズ!!(意味不明)

自民総裁選、谷垣禎一vs麻生太郎、どっちが2位になる?そして加藤紘一氏

分からんですね。しかし、麻生氏が正式に立候補表明をしたら、http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20051102#p4が正式に争点になるかと思ったが、俺の知る限りでは誰も聞いていないような。


谷垣氏の話。
加藤紘一氏は最終的に彼の支持に回ったけど、よく分からんのは谷垣氏、例の「加藤の乱」のときに
「あんたが大将!! あんたが主役!!」
「あんたが大将なんだから」といって男泣きに泣いたことで有名だ。
それなら、加藤氏は真っ先に彼を支持してもいいんじゃないかと旧来の貸し借りイメージではなるのだが、最後まで加藤氏は福田康夫擁立に動いていた。
けっこう、そういう部分では加藤氏もドライで、旧YKKの小泉純一郎に通じるものがあったのかもしれぬ。


加藤氏は、その後の金銭スキャンダルでの辞職なども経緯もあり、今は「一匹狼」だ。
ただ、今の派閥崩壊時代に、それが果たしてハンデになるのだろうか?


派閥がなければ無理して金配りをしないで済み、金銭面でのリスクもなくなるだろう。
そして派閥が無いからこそ、テレビで評論家として言いたいことを言えるわけで、これは金銭スキャンダルで辞任した政治家としては異例中の異例の露出度だ。
いまや天下とりには、露出度と人気だ。メディア先行だ。


あんがい、将来の総理候補(見る人によっては、その危険性)という点では、8〜10位ぐらいに付けているんじゃないかと思う。
それがよくも悪くも、派閥無き後、もっと極端に言えば政党無き後の政治風景だ。