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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「ライブドア幹部"自殺"は現在、再捜査中」「堀江の影には暴力団がちらつく」・・・(朝まで生テレビ)


ジャーナリストの須田慎一郎氏が、ホリエモンをテーマにした同テレビ番組で語った。
沖縄県警の幹部は「サッチョウ(警察庁)から言われたからだ」と明言したという。

須田氏は「ある銀行がホリえもんに売られようとしていた」とも話している。

【補足】http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20060129#p2にて詳しく再現

○野口氏失踪から死亡までの足取りのまとめ(週刊文春2/2号より)
 1/16〜17未明 会社での強制捜査立ち会い
 1/17 03:00  帰宅、就寝
 1/17 朝   出社 妻に「しばらく帰れないかもしれないけれど、大丈夫だから」
          (↑この一言を自殺の根拠にした沖縄県警)
 1/17 17:30  妻からの電話に「今から帰れるみたいだから、帰るね」 
 1/17 20:00  帰らず 妻が会社に問い合わすが「今日はもう帰られましたよ」
 1/18 朝   汐留からタクシーで羽田へ
 1/18 08:05  ANA121便に「ニシムラノボル」の名で搭乗
 1/18 10:50  那覇
 1/18 11:30  カプセルイン沖縄3008号室に偽名でチェックイン
        「山崎四朗 35歳 福岡市八女2-4-6」
 1/18 11:30頃 ホテルから50m先の薬局で睡眠導入剤ドリエル」購入
 1/18 12:00  ホテルに戻る。睡眠薬一箱6錠を飲み、飲酒
 1/18 14:35  非常ベルが鳴る。血だらけで手足をばたつかせていた。従業員が119番通報
 1/18 14:45  救急隊到着するも心肺停止 致命傷は腹部で深さ8センチ
        傷は、頸部の二ヶ所に各5センチ、左手首に5センチ、腹部に7センチ
 1/18 15:45  県立那覇病院にて失血死確認。腹部からの失血が死因


日経新聞から雑誌「選択」を経て、今年春に新雑誌をつくるという阿部重夫氏という人がいる。いまいち、信頼性を図る材料がないのだが

http://facta.co.jp/blog/archives/20060123000059.html

を一応紹介しておく。アンテナにも入れておこうか。



朝生は本日、朝日ニュースター256chで再放送もあるよ。(午後3時-6時)

あと放送後、2時間13分に「イラ菅」こと菅直人が怒りを爆発させたり、橋本龍太郎政権を参院選で敗北させたのはどっちの手柄かを田原総一郎と争うシーンは、見世物としては面白かった。

元警察の平沢勝栄強制捜査後、たった一週間で逮捕というのは普通ありえない。
いかに検察に自信があり、ブツが固まっているかということ」


テレビ朝日スーパーモーニング」司会渡辺アナ認める。「最初、われわれの番組は堀江頑張れ、のトーンだった」

これも朝生にて。
2004年のプロ野球参入問題ね。この渡辺宜嗣アナの独白、時間があれば活字化したい。

待ってました!!セーム・シュルトvsチェ・ホンマン!!

(27日から転載)
http://www.man-magazine.com/index.php?option=com_content&task=view&id=791&Itemid=2

Superfight
Ray Sefo (New-Zealand) vs Remy Bonjasky (The Netherlands)
Sem Schilt (The Netherlands) vs Hong-Man Choi (South-Korea)

大巨人決戦というべきか摩天楼対決というべきか、怪獣大戦争というべきか。
私はここで「皇帝親征」という言葉を用いたい。
帝にのみ許された、大巨人の称号を僭称する不逞の輩を、陛下自らが討伐あそばすのだ。

永田克彦、そんなに悪かったかな?

これもNHBニュースに投稿しました。

kamipro95号、15Pの所英男インタビューより
ZSTの上原広報が同席)

                                                • -

上原(ZST広報)
ZSTとしても 代 理 人 の 前田日明としても、3月は「Dynamite!」みたいな無差別の特別イベントじゃなくて、「HERO'S」なんだから、10キロも重いのに あ あ い う 闘い方をする選手とは絶対にやらせるつもりはありませんから。もしどうしてもやりたいのなら、当日軽量でちゃんと体重を合わせてもらわないと」


でもTBSチャンネルでノーカット版を見た限り、そんなに悪かったでしょうか?
あの準備期間じゃ、青木良の戦略通りパウンダーになるしかなかったろうし(コークスクリューパウンドがどうこうは知らんよ)
今回は、そのパウンドがアグレッシブなものかどうかで判断してもいいんじゃないかな。
一応、積極的といってもいいぐらいの手数は出てたと、あたたかく見られるかと思うのだが・・・(レミーガの受けたダメージは?だが)「ネズミ花火のようなパウンド」という形容をどっかで聞いたが、なかなか言いえて妙。



マグロだ寝技はゼロだと厳しいこといわれるレミーガも、なんだかんだといって数多くのグラップラーを組ませず、その拳と膝で葬ったのだから、体重差もあるとはいえ、デビュー戦でそれを倒し、一方的に殴れるのはそれなりにすごいのじゃないかな。

ZSTは、最終的に所とやらせてもいいと思う。
だって、所なら派手に獅子の顎(あぎと)のごとく、下からがぶりと足で腕を挟み腕十字固め、もできそうだと思うんだよ今の差なら。
もちろん、ハードルを高くして、相手に減量を強いるのはグッドアイデアですね。

雑誌「WILL」から、三島由紀夫自決の一挿話

堤堯の「ある編集者のオデッセイ」が面白い、という話は何度も書いていたが、今月号の、三島由紀夫事件の報を聞いたある作家の反応はすごい「業」を感じる話だった。

(大意)
「三島自決と聞いて『これで俺が、日本で一番頭のいい作家になった』とうそぶいた作家を、私は少なくとも2人知っている」・・・

”闘う別冊宝島”完全復活?このラインナップを観よ!

昨日紹介した、新日本プロレス本以外にも・・・
http://tkj.jp/category/category_001_00001.html

 

別冊宝島1259 日本「軍人」列伝
定価:本体1,000円+税 2006年01月26日発売
A級戦犯から下級兵士まで47人の“思い”と“生き様”
軍人を知らずして平和を語ることなかれ
靖国、9条、嫌韓・嫌中 軍人たちを知れば見えてくる

  別冊宝島 嫌韓流の真実! 場外乱闘編
定価:本体857円+税 2006年01月26日発売
ネット報道、キテレツ写真、統計が炙り出す韓国人のリアルな生態!
知れば知るほど“唖然”とする本当の“韓流”!!
竹島(独島)愛国商法、親日派同胞の弾圧、歴史&科学データの捏造癖、
まれに見る衛生観念、韓流スター反日行動、パクリ先進国、反日英才教育、
障害者が棄民される国……。

  別冊宝島1257 「パクリ・盗作」スキャンダル読本
定価:本体800円+税 2006年01月21日発売
音楽、小説、漫画、映画…創作とはパクリである?
アイドルから人気作家まで有名人たちを襲った
「パクリ疑惑・盗作事件」のウラ側、すべて見せます!!

暴走もしてるなあ。
嫌韓本は、第二弾が出るということは最初のが売れたんだろうな。

暴力団組長は、やっぱり肉体的にも強い?(町山智浩ブログ)

ミュンヘン」の背後の事実を語った貴重なエントリなのに、こういうところだけ興味を持っても申しわけないが。
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060125#seemore

ミュンヘン』では部屋に押し入ってきたテロリストに対して二人のイスラエル選手が素手で立ち向かい、敵の脳天にナイフを突き刺し、銃弾を食らっても戦い続ける。一人は元アマレス選手のレフェリーで、一人は重量挙げの選手。二人ともバカでかい体をしているのだが、いくらなんでも超人じゃあるまいし、と思うが、逮捕された犯人からの聴取によると、それは全部事実どおりということだ。


 かの山口組の竹中組長が暗殺された時の話を思い出した。彼は愛人宅のエレベーターで潜んでいた刺客に襲撃された。竹中組長の並外れた強さを恐れた刺客は万全を期して357マグナム銃を使ったが、至近距離で数発食らっても竹中組長は素手で刺客を蹴散らし、自分で車に乗って、さらに刺客を跳ね飛ばして逃げた。レスラーみたいな男はゾンビと同じで頭を粉砕しないと即死させられないのだ(もちろんすぐに医者にいかないと力道山みたいに死んでしまう)。

五輪幻想、およびリアル花山薫。

田岡元帥・・・

また一応、「愛川欽也パックイン・ジャーナル」について。
ゼーリックという米国務省の幹部が、親中国で、戦略会議を日本とではなく中国とやるようになって、アメリカと中国が手を組んで日本は孤立する・・・・というのが、最近の田岡俊次氏のお気に入りの話。
ただ、今まで「ゼーリックは日本の政治家とは会いたくないと言ってる、無視している」と言ってたのに、先週日本で、彼はよりによって安倍晋三麻生太郎と会談(笑)。

それを解説する、田岡元帥の主張がすごい。
「あれは安倍、麻生をテストしたのだ。どれぐらいバカかな、ということを見に来たのだ」


ちょ、ちょ、ちょっと。
国務省の幹部は、ある人物に会うこと自体が相手をオーソライズし、重視していることの証になる。ある意味残念ながら、それがひとつの米のパワーだ。
つうか、だからこそ先週まで「ゼーリックは日本の政治家と会いたがらない」というのをひとつの「日本軽視」の証として田岡元帥は喜んでしゃべってたわけで(笑)。

さすがに、これは説得力がないと思った。


で、ゼーリックは「日米中の共同歴史研究をしたら」と提案、結局中国のコキントウは断ったわけだが、田岡俊次氏の分析
「それは中国が、あまり日本を追い詰めたくないからだ。米国は率先して、日本を叩くようになるからだ」


いくらなんでも。

米国が第二次大戦で、「民主陣営vsファシズム陣営」史観により日本批判を行う可能性は、それ自体は確かにある。
しかし、ブッシュが「ヤルタの不正義」を昨年認めたりしたように、
「俺は正義、日本は悪、しかし俺の仲間は(俺とは違って)しょーもなかったな(もうひとつの不正義だった)」という話に成りかねないのを恐れたんだと思うよ(笑)。「アメリカは独善的で、仲間にも配慮がないし恩にも着ない」というのはいつもの元帥のテーゼなのに。

さらに何より、そこからたとえば「朝鮮戦争」の歴史検証をするとなったらしっちゃかめっちゃか。


こういうことを恐れたというほうが「胡錦濤、日本に配慮説」よりは説得力あると思うんだがいかがか。
近現代史の評価をし始めると、朝鮮戦争や朴正煕の評価などをめぐっても混乱しかねない・・・という懸念が米国にはある、という話は船橋洋一もしている。
http://www3.asahi.com/opendoors/zasshi/syukan/briefing/backnumber/700/760.html

【補足】コメント欄より
# Jonah 『別アカウントでゼーリック関連の話を書いてみました。
http://d.hatena.ne.jp/travieso/20060125/p1  』