なんか数日前からabemaTV検索したけど、これを配信するという情報がうまく引っかからなかったよ?
どうも以前から、ONEも含めて配信予定を探すのに苦労する。発信が減っているんじゃなかろうか。
ここへいけば、今週の試合配信予定が分かる(再放送の情報と区別したうえで)、みたいなところがないかねえ?
ただ、ある試合がちょっとアクシデントかも?みたいなかたちの決着になって(そうではないかもしれない。そこは微妙)そういう点では残念だった。
11月29日、午後10時! 「極主夫道」放送時間と被るが、ここは竜さんに退いてもらわな、あきまへんな。
BS1スペシャル「真実への鉄拳~中国・伝統武術と闘う男~」
チャンネル[BS1]
2020年11月29日(日) 午後10:00~午後10:50(50分)
ジャンルドキュメンタリー/教養>社会・時事
スポーツ>相撲・格闘技
ニュース/報道>海外・国際
番組内容
中国で、伝統武術が揺らいでいる。総合格闘技を修めた男が「武術は実戦性がない」と否定し、武術家たちに連戦連勝。だが、闘いはリングの外にも広がった。果たして決着は。
出演者ほか【語り】遠藤憲一
詳細カンフー映画などで馴染み深い中国武術。その権威が今、大きく揺らぎ始めた。全く異質の総合格闘技を身につけた男が、「中国武術は実戦の役に立たない」と真っ向から否定。これに反発した武術の達人たちを、軒並み撃破したからだ。その強さと率直な物言いで、熱いファンを獲得している総合格闘家。しかし、その行く手に思わぬ壁が立ちはだかった。果たして闘いの決着は……リングの外にまで広がったバトルの行方を見つめる。
【追記】再放送も決まった。どうしても「極主夫道」も…などの方はこの日程も
[BS1]2020年12月3日(木) 午前10:00~午前10:50(50分)
NHK 番組表 | BS1スペシャル「真実への鉄拳~中国・伝統武術と闘う男~」 | 中国で、伝統武術が揺らいでいる。総合格闘技を修めた男が「武術は実戦性がない」と否定し、武術家たちに連戦連勝。だが、闘いはリングの外にも広がった。果たして決着は。
はてブ民よ、忘れたとはいわせんぞっ。
この記事に!!
583ブクマ(2020年11月24日現在)つけただろうが、お前ら!!
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だから、見る義務があるっ。
m-dojo.hatenadiary.com
こういうリアルディールも、どこかにいるはずだが…
李書文とか八極拳の名前が出ると当然ながら少年サンデーで連載されてた「拳児」(原作:松田隆智先生、作画:藤原芳秀先生)の話題になるわけですが、物語中のエピソードが原作者の松田先生の体験した実話が元になってるところも多くてびっくりするんよね。この台湾での米国海兵隊員相手の話とか。 pic.twitter.com/TiGVGR0meN
— 樺矢耕助 Kosuke Kabaya (@cabayan) 2019年1月9日
これから書くので、まずキンドルで購入する。
スピリッツに載ってた「アオアシ」の小林有吾さん×「GIANT KILLING」ツジトモさんの対談めっちゃよかった。見聞色の覇気使いが互いの作品の面白さの骨格を解き明かしあうところから始まる、ワクワクしっぱなしの対談。実は源流がスラムダンクというのもまたアツい。
— 藤田 卓也(PARTY出向中) (@2gta9) 2020年11月22日
ちょっとコンビニ行ってくる🏃♂️
— やす@what is "jubilo pride"? (@For_Jubilo) 2020年11月21日
サッカー漫画『アオアシ』作者・小林有吾氏と『GIANT KILLING』ツジトモ氏のオンライン特別対談が、21日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)52号に掲載された。https://t.co/bByyVksZCJ
購入した。
しかし、スピリッツは最近出版社の垣根を超えまくってるな。この前も同誌で、とよ田みのる氏の、自身をモデルにしたデビュー時代回想記を読んだけど、基本彼は「小学館で芽が出ないで、講談社の『ラブロマ』でついに大成した」という人なのに、美談でオブラートに包みながら、そのことがわかるように率直に書いてた。…。
閑話休題。
両作品とも「サッカーの、一見わかりにく戦術論を漫画に落とし込んだ」ことで非常に優れた作品になってるわけだけど、アオアシははっきり「GIANT KILLING」の影響下にあることを、最大のリスペクトを持って作者本人が表明したことがまず興味深かった。
要約
・2009年、アオアシの小林先生は、友人からジャイキリを勧められた。
・その時は「監督が主人公」「戦術を漫画にした」…だが「それで説明できるもんじゃない」「得点シーンで泣ける漫画だ」(いいセンスの友人だ…ひとかどのかただろう)
・そして2014年、サッカー漫画を描こうという時に真剣に全巻読んだ。
「こういうやり方がある」「暗闇で光を持って立ってくれているようなもの。その方向に自分も走り出した」
つづく
GIANT KILLING公式コミックガイド フットボールダイジェスト ETU特集号
ここよここ
すごく重要なのでテキスト化するね
小林 GIANT KILLING のすごいところはたくさんありますけど、1番は「カメラ」です。他のスポーツ漫画って、作家さんが選手の横でカメラを構えて一緒に走ってるイメージですよね。汗をかきながら必死に走って自分の大好きな主人公と一緒に戦っている。でもツジトモ先生は違うんですよ。監督の横にいるかって言うと、 それも違う。
ツジトモ どこどこ?
小林 GIANT KILLING のカメラってテレビカメラなんですよ。スタジアムで繰り広げられる、あの最高のエンターテインメントを遠く離れた人たちに伝えるためにテレビ中継があるわけじゃないですか。つまり最も多くの人がサッカーを楽しんでいる視点、それがテレビカメラなんです。
ツジトモ先生はフィールドを走らないしベンチにもいないじゃあどこにいるかと言ったらモニター室にいるんですよ。「はい1カメ!次2カメ!」みたいな 。それこそ俺たちみんなが一番サッカーに熱狂している視点なんですよ!
自分は以前から、スポーツ中継及びスポーツ漫画…いや漫画全体に関して「カメラワーク、カメラアングル」のことがずーっと気になってたんです。
一応、過去の論考集があるんだ。
「カメラの構図(コマ割り)」という20世紀の魔法 〜町山智浩「鈴木先生」評をきっかけに -
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ほったゆみの壮大な実験「はじマン」が、コマ割り=カメラアングルの謎を解く、啓蒙する。 -
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「イマジナリーライン」「切り返し」とは何か?「20世紀生まれの魔法」カメラアングルの理論とは -
d.hatena.ne.jp
DEEP「ワンカメラネット中継」から「カメラアングル」とは何かを考える。実際に見たら、果たしてどうなる? -
d.hatena.ne.jp
漫画、アニメと「カメラワーク」の話のメモ。「想像上の自分をそこに立たせる」「隣の部屋に行く時、廊下を歩く場面を描く」… -
d.hatena.ne.jp
『顔マンガ』という概念から再度、カメラアングルやコマ割り自体が『若い表現形式だ』ということを考えたい -
d.hatena.ne.jp
動画をマンガ風に変換する技術「Comixify」、ワルシャワ工科大の研究者らが発表
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マンガが「スマホファースト」になると「コマ割り」は不要な技術になるのだろうか…それはいつ?
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ただ、これだけ論考しても、実際の作品を見てカメラワークに個性があるなー、とか優れてるな、劣ってるなー、とかはまるで考えない(笑)。優れた漫画ほど、カメラワークのことなんかに着させないほど話に引き込むってこともあるのだろう。
だれにどんな個性がある、というのもわかってない…ので、こうやってプロがプロの作品の映像部分、カメラワーク部分を言語にしてくれるのはありがたい。俺は漫画を読まず情報を読む!(ラーメンハゲ風に)。
他の読者の皆さんは、ジャイアントキリングのカメラワークを、
そんなふうに感じたことありましたか??
こんな賞賛を受けておもはゆかったのか、ツジトモ先生は
「カウンターで攻守が一瞬で入れ替わる、虚を突かれる感覚を漫画で再現したかった」
と明かしつつ、
「それはスラムダンクから受け継いだ。自分の発明ではない」と謙虚。
あんまりオリジナリティに敬意を払っていると、「ジャンル」すら作れなくなる、わけだ。
確かにアオアシを最初に読んだとき「おっ、ジャイキリみたい」と思ったもの。もちろん、法的な意味合いではどこをどう叩いてもジャイキリの著作権をアオアシは侵害していない。だが、法を超えたモラルや美意識の問題で「…って、〇〇がすでにやってるじゃん!」と批判されたり、また作者や編集部がその美意識の前に自主規制して「鳥の目を持ち、全体を俯瞰する才能を持ったサッカー少年を軸に、サッカーの戦略の面白さを描きたい!でもサッカー戦略漫画は既にジャイキリが…」とやってたら、「アオアシ」は生まれないでごんすな。
その教訓から
学ぶべし学ぶべし。
漫画ファンは雑誌や出版社を読む以上に、そのジャンルを読んでいるのだ。アオアシを読んでいる人間が、同誌のXXXXX(自主規制)を楽しんで読んでいるとは思えないし「ジャイキリ」のファンがモーニングの「・・・・」(自主規制)の単行本を買ってるとも思えない。
「ジャンル」によって横串を刺していくほうが、よっぽど単行本の売り上げなどには貢献するだろな、と思った次第。
スポーツ×ヒューマン「寝技で極める最強への道 柔術 リダ・ハイサム」
[NHKBS1] 2020年11月23日 午後9:00 ~ 午後9:45 (45分)
格闘技界の新星、柔術のリダ・ハイサム選手。ガーナ生まれ日本育ち。あの桜庭和志に見いだされ寝技の格闘技で世界の強豪を次々に撃破。ハイサム選手の強さと素顔に迫る。
エピソードへ
出演者ほか
【出演】【柔術選手】リダ・ハイサム,【出演】【プロレスラー】桜庭和志,【語り】玉木宏詳細
ブラジリアン柔術に現れた新星リダ・ハイサム選手は、ガーナ生まれ日本育ちの27歳。総合格闘技の桜庭和志選手もその実力を高く買っている。16歳で家族と来日した当初は、日本語がわからず学校に馴染(なじ)めない孤独な少年だったが、柔術と出会って格闘技に生きがいを見いだした。いまや日本を代表する実力を身につけ世界への飛躍が期待される。ハイサム選手の生い立ちと強さの秘密に迫る。
QUINTET FIGHT NIGHT4 in AKITA [DVD]
QUINTET.2 2018.7.16 大田区総合体育館 [DVD]
どうでもいい余談だが、このQUINTET2のDVDパッケージ「無茶しやがって…」「桜庭和志は、みんなの心の中で生きている」感はなに。
箇条書き的に感想
・あの試合が始まる前に修斗とアウサイという両者のバックボーンに焦点を当てた記事を書いたのは本当にタイミングが良かった。とはいえ今回の勝利で修斗の皆が溜飲を下げたということではあるまい。
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そして表題の通りにますます面白くなってきた。
というのは、試合自体が本当の大接戦でジャッジ自体がどう転ぶかわからない判定だったと思えたからです。こういうのって一番いい判断基準は「じゃあこの試合のダイレクトリマッチが見たいですか?行うことに説得力がありますか?」だと思うんだが、あの試合内容ならダイレクトリマッチは必要ないだろうという人はほぼいないだろう。
そういう点では朝倉未来の実力、試合内容そのものが本人の商品価値を守ったという順当な話であるし、RIZINにとっても未来ー斎藤の再戦、という切り札的カードが生まれた、ともいえる。
・その他の試合では、ほとんどの試合でどっちを応援するとかはなかった、強いて言えば思い入れ…と言うか名前は知ってるという選手が負けることが多かった。ということは新陳代謝が進んでいるんだわな。
・ちなみに格闘界で、どの選手が最初に「鬼滅の刃」主題歌(紅蓮華)と、鬼滅コスプレをやるのかなー、マイナーなところはともかく、メジャー団体で最初にやったやつは、やり得だろうな…とおもったら、…よりによって、あまり…こう、トップ戦線に出てこないんじゃないかなー、的な選手がね(笑)。今回はテコンドー五輪選手をボコったとはいえど。
・さらにあのイノシシ仮面のコスプレ、 あれはもう少しマッチョで筋肉質の人が行った方が良かったのでは…ややうっすらと脂肪がのってる体形だったような…
あれなら佐野哲也がやったほうが体型的にはイイ(笑)
・でも先にやったもん勝ち!!以後、格闘選手は「鬼滅の刃」主題歌を入場曲に使っちゃダメ!!(※たぶん、どこかの他団体ではもう使ってる人いるとは思うけど)
・これはゴン格でのインタビューだけど、「コロナ前までは、基本チケットが売り切れ満員になってきました」と榊原社長ら。 会場のバージョンとか、那須川天心やLENA、朝倉海がボクシング転向や引退、UFC挑戦をしたらどうなるんだろう…とは思うけど、5年でここまで持ってきた、というのは単純にすごいかと。
じゃあ、ハコヅメも無料配信ごとに紹介したらブクマつくのか?ためしてみましょう。…というか、ちょうどいいことに有数の傑作が無料配信中
期間的に、無料配信はもう終わりに近いかも、急げ!
comic-days.com
その137 怒メスティックな彼女
2020年10月15日
↑
これが、この前紹介した神回。こう書いた時のエピソードだ
これなあ、誉め言葉が尽きるのを心配しなくて済んだ。
実は、スゴイんだけど、内容をちょっと詳しく紹介して褒めようとすると、相手の「罠」にはまってしまうのだ。ちょっと、いろいろ「張り巡らされ」ていて、触れずに動けないのだ。だから、少なくとも内容紹介、レビューとしては、中に入ろうとしたがそれを断念して、同じ道でそっと引き返すしかない。
だから、別の視点から書いておく。
「ブラックジャック創作秘話」のどこかの回だったと思うが、かの手塚治虫は、弟子たちに「まず16Pの短編を描きなさい。16Pで、すべての話やキャラを説明するスキルを身に着ければ、何でも描けるようになる」とアドバイスしたという。
今回の話も16Pの、一話完結だ(作者と編集者…この前みたいに、この少しあとで、この回自体がなんかの伏線だったとかいうなよ!!)
で、おそらく登場人物のバックグラウンド、まったく知らない、彼らが初登場だというような前提であっても、物語はまったく支障がない。つまりこれは、完全読みきりの短編としても読むことができる。だから、この作品未読の方は、「今回」から読み始めてもいいのではないか。
もう一本の配信も始まった。
とりあえず、公開したら紹介することにするわ。
※といいつつ、結局定期的に紹介するのはむつかしかった。
ブクマでは、それなりに反響あり……
と思ったら、これまででも有数の反響だなオイ
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そもそも、いままで無料配信されたときに
多数ともいえる複数ブクマがついたのは検索する限り
comic-days.com
を筆頭に
とか、数えるほどしかない。