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その137 怒メスティックな彼女
2020年10月15日
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これが、この前紹介した神回。こう書いた時のエピソードだ
これなあ、誉め言葉が尽きるのを心配しなくて済んだ。
実は、スゴイんだけど、内容をちょっと詳しく紹介して褒めようとすると、相手の「罠」にはまってしまうのだ。ちょっと、いろいろ「張り巡らされ」ていて、触れずに動けないのだ。だから、少なくとも内容紹介、レビューとしては、中に入ろうとしたがそれを断念して、同じ道でそっと引き返すしかない。
だから、別の視点から書いておく。
「ブラックジャック創作秘話」のどこかの回だったと思うが、かの手塚治虫は、弟子たちに「まず16Pの短編を描きなさい。16Pで、すべての話やキャラを説明するスキルを身に着ければ、何でも描けるようになる」とアドバイスしたという。
今回の話も16Pの、一話完結だ(作者と編集者…この前みたいに、この少しあとで、この回自体がなんかの伏線だったとかいうなよ!!)
で、おそらく登場人物のバックグラウンド、まったく知らない、彼らが初登場だというような前提であっても、物語はまったく支障がない。つまりこれは、完全読みきりの短編としても読むことができる。だから、この作品未読の方は、「今回」から読み始めてもいいのではないか。
もう一本の配信も始まった。