箇条書き的に感想
・あの試合が始まる前に修斗とアウサイという両者のバックボーンに焦点を当てた記事を書いたのは本当にタイミングが良かった。とはいえ今回の勝利で修斗の皆が溜飲を下げたということではあるまい。
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そして表題の通りにますます面白くなってきた。
というのは、試合自体が本当の大接戦でジャッジ自体がどう転ぶかわからない判定だったと思えたからです。こういうのって一番いい判断基準は「じゃあこの試合のダイレクトリマッチが見たいですか?行うことに説得力がありますか?」だと思うんだが、あの試合内容ならダイレクトリマッチは必要ないだろうという人はほぼいないだろう。
そういう点では朝倉未来の実力、試合内容そのものが本人の商品価値を守ったという順当な話であるし、RIZINにとっても未来ー斎藤の再戦、という切り札的カードが生まれた、ともいえる。
・その他の試合では、ほとんどの試合でどっちを応援するとかはなかった、強いて言えば思い入れ…と言うか名前は知ってるという選手が負けることが多かった。ということは新陳代謝が進んでいるんだわな。
・ちなみに格闘界で、どの選手が最初に「鬼滅の刃」主題歌(紅蓮華)と、鬼滅コスプレをやるのかなー、マイナーなところはともかく、メジャー団体で最初にやったやつは、やり得だろうな…とおもったら、…よりによって、あまり…こう、トップ戦線に出てこないんじゃないかなー、的な選手がね(笑)。今回はテコンドー五輪選手をボコったとはいえど。
・さらにあのイノシシ仮面のコスプレ、 あれはもう少しマッチョで筋肉質の人が行った方が良かったのでは…ややうっすらと脂肪がのってる体形だったような…
あれなら佐野哲也がやったほうが体型的にはイイ(笑)
・でも先にやったもん勝ち!!以後、格闘選手は「鬼滅の刃」主題歌を入場曲に使っちゃダメ!!(※たぶん、どこかの他団体ではもう使ってる人いるとは思うけど)
・これはゴン格でのインタビューだけど、「コロナ前までは、基本チケットが売り切れ満員になってきました」と榊原社長ら。 会場のバージョンとか、那須川天心やLENA、朝倉海がボクシング転向や引退、UFC挑戦をしたらどうなるんだろう…とは思うけど、5年でここまで持ってきた、というのは単純にすごいかと。