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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 報道、記録、文化のために

「授業で基地に賛成意見もあったら、校長から詰められる」/「海兵隊員の息子に学校で『ヤンキーゴーホーム』、不登校に」…(BPO)

昨年の話。

青少年委員会 意見交換会学校の先生方との意見交換会(沖縄)

青少年委員会 学校の先生方との意見交換会(沖縄)
◆概要◆
青少年委員会は毎年、各地で様々な形での意見交換会を開催しています。今回は2025年11月26日に那覇市で沖縄の学校の先生方と青少年委員会委員との意見交換会を開催しました。学校の先生方との意見交換会は2018年から20年まで3年連続で開催されましたが、その後は新型コロナの影響で中断していました。今回、5年ぶりに復活し、4回目の開催となりました。
BPOからは吉永みち子委員長、飯田豊副委員長、池田雅子委員、佐々木輝美委員、沢井佳子委員、髙橋聡美委員、山縣文治委員の7人全員が参加しました。先生方は沖縄の小中高校の先生方など5人と、オブザーブ参加として株式会社さびらの安里拓也(あさと たくや)氏の計6人が参加しました。


www.bpo.gr.jp


そこから。

……その子の従兄が同じく海兵隊と沖縄の女性との子どもで、2年前に同じように転校してきたそうなのですが、平和月間に入って『対馬丸』のアニメを全校で見たと。アメリカの潜水艦によって対馬丸が沈没させられて、784人もの学童が命を失った映像を見た直後、掃除時間で箒を掛けていた6年生の男の子が、箒をマシンガンのように構えて「ヤンキーゴーホーム」と言ったのだそうです。従兄はその後不登校になり、1カ月も経たないうちに元のアメリカンスクールに戻っていきました…

生徒とうちの部活生が基地問題について議論したことがあったのですが、部活生からは賛成意見も反対意見もあったという新聞記事が出ました。翌日には「どういう教育をしているんだ」という意見が学校に届き、私も当時の校長先生に呼ばれて「基地賛成みたいなこと教えているのか」と訊かれました。学校が萎縮してしまうところもあるので、それ以降も基地問題を扱ってはいますがメディアに出していません。

沖縄学校のリアル BPO

そのBPO

www.bpo.gr.jp
沖縄県名護市の辺野古沖の海上で3月、京都府内の私立高校の修学旅行生らを乗せた小型船(海上基地建設に抗議する活動でも使用)2隻が転覆し、2人が死亡(うち1人は女子高校生)、16人が負傷した事故の報道をめぐって、視聴者から「事故の報道が極端に少なすぎる」などのテレビ各局を批判する意見が寄せられました。
文科省が5月22日に、当該私立高校の平和学習の内容が「政治的中立性を定めた教育基本法に違反する」との見解を示したことを各局が一斉に大きく報道したことを踏まえて、担当委員は「テレビの報道はどのタイミングでどのような内容を報じるのか、報じる価値はあるのか、あるとすればどの程度のニュースバリューがあるのかなどを、各局がそれぞれ考え判断していることだと承知している。それは発信する情報に責任をもって視聴者に届けるもので、正しいかどうかと関係なく刺激や興味本位で情報が飛び交うSNSとは異なる。(報道が量的に少ないという)視聴者意見は印象面からの一面的な見方であるように思う」と報告しました。
担当委員はさらに、「これまでは、こうした意見は『一部の意見だ』と思われてきたが、今やそういった声が社会で大きくなって、スマホを開いてSNSをみれば、こうした言説があふれている」としたうえで、「子どもや青少年がいやが応でも、これらの言説に触れてしまう。彼らへの深刻な影響は避けられない」と危惧する見方を示しました。
そして「報道倫理に基づく判断の下での報道であっても、『信用できない。操作されている』と批判されるのは、メディアやジャーナリズムへの理解不足にも起因すると考えている」として、テレビ各局に対して「なぜこのタイミングでこのような報道内容になるのか等の判断の理由について、ニュース本体でなくとも、各局のウェブサイトやSNSアカウントを活用して説明したり、従来は表に出さなかった事情などを明示したりすることが必要になる」と対応を促すとともに、民主的な社会が機能するためには報道が必要不可欠でありジャーナリズムの果たす役割について理解を高める教育が重要であると強調しました。
ある委員はこの事故の報道について、「海難事故本体の部分と、当該私立高校が平和学習のための修学旅行先になぜ沖縄を選んだのかや、なぜ抗議活動に使われる小型船に乗せたのかという論点が一緒くたにされているところがある」として、「報道の伝え方の工夫として、きちんと(視聴者に)わかりやすくしておかないといけないと思う」と述べました。