実にどうにも、はてなブログ界隈では喜ばれそうな話題。
LINEでの、某氏とのやりとりをそのまま記録
某氏 これ、知ってた?
某氏スーツ着用でピット、という形式の柔術大会が現在生配信中。同接150くらいあって柔術では中々の注目度ですね。「ジョンウィック・インビテーショナル」とか言われてます。https://t.co/XSwsnmYwNt
— 岩井洋一(柔術新聞&ジャズギター) (@busujiujitsu) April 20, 2025なんとも言えぬ迫力がありますね。そしてかなり本格的なイベント。 pic.twitter.com/IK2ttwvIBA
— 岩井洋一(柔術新聞&ジャズギター) (@busujiujitsu) 2025年4月20日スーツで格闘技。やっと、時代が佐山先生に追いついてきた。https://t.co/PHUzNfakgN
— オムライス (@d_buried) 2025年4月20日スーツや普段着で組技格闘技自体はイギリスが元祖ですね。
— 岩井洋一(柔術新聞&ジャズギター) (@busujiujitsu) 2025年4月20日Gryphon 知らなかった コンセプトはあり得そうだね(笑)
某氏 リプライで「ようやく時代が佐山サトル掣圏道に追いついた」とかあるけど、佐山はスーツ型の道着、というだけで、こちらはネクタイまでするガチスタイルだからなぁ。
Gryphon 鉄道駅員は、ネクタイを引っ張られて首を絞められることが有るので、引っ張られるとそのままネクタイがほどける「実戦武術」の結び方をしている、というとち伝説がありました。
板垣恵介がミャンマーの反政府ゲリラ?から言われて実作に生かしたらしいけど「柔道のように服の襟を持たれて投げられようとしたらどうする?」「だから襟には剃刀を仕込んでいる、相手の指がそれで切り落とされる」
某氏 ネクタイについては、一旦締めた状態で首の後ろでハサミで切り、クリップで📎留める、というのを聞いたことがある
Gryphon つま先に鉄の板が入ってる、物を落としても安全な工場用の靴を「これで蹴ると相手の脚が折れる…」と嬉しくなるように、そういうネクタイも実戦ネクタイと思うとかっこいいかもですね(笑)実際は不器用な人や手元の不自由な人向けのネクタイとして売られてますけど
Gryphon 関連の情報があったかな、と検索すると自分の記事がトップにあっていやんなる(笑)
m-dojo.hatenadiary.com
某氏 昔、夏目房之介の「学問」に「大ハード人生」と紹介されていたおじさんの話があった。覚えてる?あの人は、ネクタイに棒手裏剣を常に仕込んでいたそうだ。
Gryphon キックボクサーからボディガード、みたいなひとでしたね 聞き手も格闘技をやってた、という情報を聞くと「へえ…」と目が激しく輝く、と。
※この本は判型の特殊さゆえに復刊しにくい(あと、いろんな取材スタッフの混成なので著作権難しいのかな?)らしい。電書復刊を!
Gryphon
シラットといえば、アニメ化も決まった「バキ 最凶死刑囚編」でも元ネタとしてちょっと出てきます。
— 黒澤ててね (@ElsaDeSica) January 22, 2017
みんな大好きロブ・ロビンソンが、死刑囚ドイルの襟首を掴み、襟袖に仕込まれたカミソリに気付かず指がズタズタになるあのエピソード。
#刃牙 pic.twitter.com/3PgFQOzr5H
某氏 昔、月刊フルコンタクトカラテ」で「特集 格闘護身術」なる剣呑な特集があって、このおじさん出てた。「出会い頭に相手にボディフックを叩き込む」みたいな技で、それってただの暴漢じゃん、と突っ込んでしまうような内容だった。
Gryphon はてなブログ、というはてなIDを持ってブクマを相互に?行う特殊な界隈では、この種の「街の護身術」的な格闘技の話題がUFCやRIZINの何倍も受ける、が20年の実感。だからこの話もそのまま写して記事にするなり。
Gryphon 講道館もそのままパクって大会を開けばいいんです 他のジムレベルでもこういう大会を開けばスゴイ注目度に。YOUTUBERならそのままパクる
某氏 最初に紹介した英国のグラップリング大会も、スーツネクタイまでするのなら、革靴も必須にすればよいのに。英国紳士らしく。革靴ならまた技術体系も変わってこよう。「革靴で中足蹴りすると効くけんね」とか。
Gryphon 「けんね」
まあ、実際にやっても8割がたは「普通の武術大会と結果も展開も変わりませんでした。強いやつが強かった」で終わるんだろうけど、どこの軍事も武道も100の練習を超える学びが1つの実戦である、という(だから北朝鮮がノウハウを学びにウクライナに軍を送っている、という話はあながち馬鹿にできない恐ろしい話…)
こう言う武術大会を10年連続で開くうちに、「背広とネクタイ」を生かした、斬新な技や技術体系がひとつでもふたつでも生まれれば、それは実に御の字ではないか。
そういう点で期待したいのは、昔はそんなものがそもそもなかったが格闘技ジム、格闘技YOUTUBER単位での「動画」です。
「背広とネクタイで戦うと、新しい技ができるのか?をやってみた」
いかがでしょう、この企画。それなりに人気出そーですけど。背広を一着だめにしちゃうのがネックですが・・・・・・・ジム単位で大会を開いてみてもいいのでは?



