※これを書いている午前3時現在は暫定情報・速報だが、数時間たてばこのやりとりの「全文翻訳」がどこかに出てくると思います。
自分もそういう全文を読んでみたい。
BBCが日本語字幕付き動画をUPした
BBCニュース - トランプ氏とヴァンス氏「感謝」要求、ゼレンスキー氏と激しい口論 マスコミの前でhttps://t.co/ecFyBVdMcC pic.twitter.com/8ihtB4fd7R
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) March 1, 2025
以下速報
こういう時に限って、
半ば公開みたいで・・・・・・・
トランプ×ゼレンスキー会談開始。決して良いスタートとは言えなさそうです。
— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) February 28, 2025
ト「我々がどう感じるか、指図する権利はない。君は米国を尊重していない」
ゼ「我々にどうしろと言う権利はあなたにはない」
バンス「感謝した方がいい。手元にカードがないんだから」https://t.co/LaPqyQw4rg
これはしんどい展開。完全に言い合い。ゼレンスキー氏も「言うべきことは言う」と腹を決めていたんだろうが、腕を組んだり、反発したりするのが良い方向に向かうとはあまり思えない。
— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) 2025年2月28日
ウクライナの数千万人の運命が、残念ながらこの会談に大きく左右される。多くの命が救われる方向に導いてほしい。 https://t.co/FUpWI16YzA
トランプ氏からゼレンスキー氏へ:「私はあなた方に、戦車をすべて破壊するためのジャベリンを与えた。オバマ氏はあなた方にシーツを与えた。あなた方にはカードがない。我々と一緒にいればカードはあるが、我々なしではあなた方にはカードがない。」 https://t.co/isC1LSbRSV
— 坂田金時 (@sting2100) February 28, 2025
なんという…
— アオタイ (@aoitile) February 28, 2025
有料記事がプレゼントされました!3月2日 7:28まで全文お読みいただけます
トランプ、ゼレンスキー両首脳の会談が決裂 協定への署名は見送りに:朝日新聞 https://t.co/cwZ9VQSj3q #ウクライナ情勢
https://digital.asahi.com/articles/AST2X2W0WT2XUHBI02DM.html?ptoken=01JN7ASV72JF57PBSSZAZ4PC6A
……40分ほど経過したところで協議は暗転。同席していたバンス米副大統領が、ロシアのプーチン大統領に厳しい態度をとったバイデン前大統領と違い、トランプ氏は積極的な外交に乗り出していると語ったのに対し、ゼレンスキー氏は2014年に南部クリミア半島をロシアに違法に併合され、トランプ1次政権を含む歴代米政権がプーチン氏を止められなかった経緯を話し出した。「いったいどんな外交をするのか」と問われたバンス氏は、そこで「米メディアの前でそう主張するのは失礼だ」と口火を切った。バンス氏は昨秋の訪米時にゼレンスキー氏が激戦州ペンシルベニアの陸軍砲弾工場を民主党議員と訪れたことを持ち出して「相手側の選挙運動をした」とやり玉にあげた。「この会談を通して一度でも(米国の支援に)ありがとうと言ったか?」などとまくし立て、「何度も感謝を述べている」と反論するゼレンスキー氏と応酬に。さらに、ウクライナの安全保障は欧州と大西洋を隔てた米国の問題でもあり、「いずれそう感じるだろう」と主張したゼレンスキー氏を、トランプ氏が「我々がどう感じるかは、あなたが決めることではない」と強い口調で遮り、「あなたは今、本当に良い立場にいない」「あなたは第3次世界大戦をけしかけているようなものだ」「あなたの兵士は不足している。それなのに停戦は望んでいないと言うのか」などとたたみかけた…(後略)
これがアメリカ版のはてブと評判だったredditか。初めて見た
https://www.reddit.com/r/ThatsInsane/comments/1j0ea8s/very_heated_argument_inside_the_white_house/?rdt=63361
アメリカのトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の首脳会談で、トランプ氏は報道陣のカメラの前でゼレンスキー氏を「無礼だ」「第三次世界大戦に賭けるのか」などと声を荒げて批判しました。
ウクライナでの戦闘終結をめぐり、ゼレンスキー氏がトランプ氏の交渉姿勢がロシアに寄りすぎているという懸念を示唆したことに強く反発したもので、バンス副大統領もゼレンスキー氏を「大統領執務室でアメリカメディアに自分の立場を訴えるとは無礼だ」と……
newsdig.tbs.co.jp
ゼレンスキー氏、トランプ氏の会談に先立ち、ロシアに捕まった捕虜の写真を見せた。オレクシー・アヌリアさん。詳細を取材し、以前記事にした。
— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) February 28, 2025
40kgやせ、身長は7cm縮んだ。収容所ではネズミやミミズを食べて生き延びた。「望むのは普通の幸せです」。そう語っていた。https://t.co/ep5TVfQCwJ

トランプ大統領とゼレンスキー大統領の口論を見守る駐米ウクライナ大使。
— 誠福丸 (@smaru_org) February 28, 2025
心の声が聴こえてきそうな?
(あー、何やってんのよ、もう。アチャー……ダメダメじゃん、どうしようもないわこれ) https://t.co/nbzUFXltmy
とりあえず「共同会見は無し」になったらしい…
ゼレンスキー×トランプ会見は中止に。考えられうる最悪の結果になった。
— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) 2025年2月28日
トランプ投稿「ゼレンスキーは我々の関与がアドバンテージになると思っているが、私が求めているのはアドバンテージではなく平和だ。彼は米国への敬意に欠けていた。和平への準備ができたら、また戻ってくればいい」 pic.twitter.com/aDZREnGUnR
ザレンスキー氏はホワイトハウスを早めに去り、予定されていた記者会見はキャンセルされた可能性がある
— Pvt. Sakarium 𐱅𐰇𐰼𐰰🇹🇷 🇦🇿 ᴋᴋᴛᴄ (@PvtSakarium) February 28, 2025
トランプ氏は、ゼレンスキー氏は「米国が関与すれば和平の準備ができていない。なぜなら、米国が関与すれば交渉で大きな優位に立てると考えているからだ」と書いた。… https://t.co/pdU4KnjPvQ pic.twitter.com/C9Q06zzGkM
速報:トランプ大統領、ウクライナへの援助における詐欺と浪費の調査を命じる予定 https://t.co/2AgMVocw72
— 常岡浩介☪国際的な法秩序を破壊 (@shamilsh) February 28, 2025
副大統領が発火点?
ヴァンスの物言いに滲むのは孤立主義というよりも「たかってくる奴らへの強い嫌悪感」みたいなもので、その背景は彼の著書である『ヒルビリー・エレジー』(特に終盤)を読むとよくわかる
— 電燈 (@OKB1917) February 28, 2025
どんなにえらくなっても、
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2025年3月1日
青春の原点を忘れない…いや困るよ!https://t.co/kbIhPfyTh1
らしいなあと思う。いいとか、悪いとかではなく、皆んなが思う「J.D.ヴァンスならこう言うね」という、そのままの言動だったと思う。そして今のアメリカでは、ああいう彼を支持する層が少なくない存在するのですね。
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) March 1, 2025
先だってかなり“わざわざ”ヴァンスの故郷ミドルタウンまで行ったんだけど、聞きしに勝るさびれ方をしてるわけです。そこに限らずアメリカの田舎のさびれ方というのは「過疎、衰退」とかのレベルじゃないんですよ。「廃墟、荒野」みたいな感じなの。そこに薬物や銃もあって、そういう場所で彼は育った。
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) March 1, 2025
人間には原点ってものがある。「世界の超大国」とされ世界中にさまざまな支援をしているその国の「アメリカ人たる俺たち」が、何でこんなさびれた場所で夢も希望もない暮らしをしているのか。誰かにいいようにタカられてるんじゃないのか。事実か否かではない。「そう皆思ってる」ことが大事なんです。
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) March 1, 2025
ヴァンスの『ヒルビリーエレジー』は一言で言えば「成功者の自伝」なんですが、興味深いこととして、彼は同書のなかで「俺は努力したから成り上がれた」「田舎でくすぶってる奴は努力が足りない」みたいなことを、ほとんど語ってないのです。自分のクラスチェンジも、本当に運と偶然だったように言う。
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) March 1, 2025
だからこそ、ヴァンスは少なくとも『ヒルビリー…』を書いた時点においてはトランプについて、処方箋なきアメリカの田舎に甘言をもって近付く、ヒトラーまがいの男であると、露骨な警戒感を示していたわけです。それが今ああなってることについては本国でも侃侃諤諤なのですけど。
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) March 1, 2025
『ヒルビリー…』を書いた時のヴァンスは政治家ではないので、同書で彼は政策論を展開してるわけではありません。しかし彼はアメリカの田舎の再生について「コミュニティの復興」が鍵なのではないかとは匂わせてます。あたたかな親戚づきあい、それなりの職場、そして教会。そういうのが失われてると。
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) March 1, 2025
ゆえにヴァンスがイェール大などに進んだ際、最も驚きをもって記してるのは「金持ちだ」とか「進歩的だ」とかではなく学内サークルや各種コネクションの中で自分が見聞きしたこともない「上流階級的サロン」がそこに構築されてて、ゆえにスノッブは力を持ってるのだということを「発見」した衝撃です。
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) March 1, 2025
そしてヴァンスがいま、結果として「トランプ的」なものでなければ、さびれたアメリカの田舎に横断的な「何か」をもたらすことは不可能なのではないかと思ってるのだとしたら、いい悪いではなくて、「そう思うのも、仕方ないのかなあ」などと、個人的には思ってしまうところもあるのですね。
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) March 1, 2025