御厨貴の渡辺恒雄追悼記事が有ったので読んだのだけど…今月号の中央公論のメインはでかでかと「地政学」特集
そこで小泉悠氏がかいてた。
本日発売2月号の特集「地政学で読み解く2025年の世界」に、小泉悠さんが「ウクライナ「停戦」シナリオを読む」を寄稿。ロシアとウクライナ両国における「停戦」の意味のずれに戦争の長期化の一因を見い出しつつ、ありうる停戦のシナリオを四つの類型に分けて論じます。 pic.twitter.com/xVrmVgv0o5
— 中央公論編集部 (@chuokoron) January 10, 2025
・最初にバイデン政権が今のレベルの支援を行っていればありえたかもしれないが、ロシアが2022年以前のところまで押し戻される、ウクライナが占領地を全回復する「完全勝利」はもはや難しい
・しかしウクライナが「完敗」する要素も今は無くなった
・ロシアの継戦能力、工業力などが2025年にガタっと落ち込み、これ以上戦争体制を続けられなくなる可能性もある
・ウクライナから見ると、どうにも煮え切らないバイデンより、トランプ政権が変わるそのドラスチックな動きの中にワンチャン期待するような思いもある。
たとえば前政権にいたボンペイオがこんな提案をした。「アメリカが石油をドカチャカ増産して、ロシアも含めた国際原油の価格を下げてやる。そうすりゃロシアは干上がる。この同盟にサウジも加える」

・・・・ちょっといさましいのだけど
けっきょくボンペオはそもそも第二次トランプ政権に入らないっぽい(笑)
現実的に和平に関わりそうな人の案はもうちょっとしょっぱいが、多少リアル…なんだろうか??

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