警察庁はマイナンバーカードと運転免許証を一体化させた「マイナ免許証」の運用を来年3月24日から開始する方針を固めました。
「マイナ免許証」を取得するか、引き続き従来の運転免許証を使うかは選択することができ、両方持つことも可能だということで、警察庁は今後、周知していきたいとしています。
政府はマイナンバーカードを活用した行政手続きのオンライン化を進めていて、おととし成立した改正道路交通法で希望者はマイナンバーカードに運転免許証の情報を記録することができることになりました。
これを受けて警察庁はマイナンバーカードと運転免許証を一体化させた「マイナ免許証」の運用を来年3月24日から開始する方針を固めました
また海外で運転する際に従来の運転免許証が必要になるケースがあることから「マイナ免許証」と従来の運転免許証の両方を持つことも可能だということです。
なんと、未開の「IC後進国」もあるものよのう。
（さんざん、キャッシュレス化やらコロナ支援金振込みのときに「IC後進国」という言葉が使われたのだ、こちらからあちらに言っても問題あるまい）
まあ、どちらにしても、もっと時間がかかるかと思ったら急転直下、けっこう早くやってきた。
政府の政策を手放しで称賛すること滅多にないが、これこそ大英断の大善政と、てばなしーー、で称賛する。
カード入れから１枚分減る、このすっきりさだよ。健康保険証ですでに体験してるあの快感がふたたび。
もちろん、それは国家による市民の情報の一元管理、ビッグブラザーの登場のひとつであるが、へいブラザー！！！ってなもんである。
ただ単に褒めるだけになっちゃった。
