いま、主演声優が主題歌も歌うってパターンはどれぐらいあるのかな。さっぱりわかんないや。
たしか「進撃の巨人」のEDが…あと「吸血鬼すぐ死ぬ」だっけか…?詳しくないのに無理してもしょうがない。今は有るかないかわからんとしとこう。
ただ、よく考えたらパーマンはまさに「来たよ ぼく パーマン」なのだから、一人称として主人公が歌うのは当然だったのかもしれない。というか藤子系アニメでは多いんだな、大山のぶ代が歌う「ぼくドラえもん」や「ポケットの中に」もあるし。
声優の合う合わないも、そもそも当方が最初から所与として受け取ってるような役ばかりだから、もうこれが当たり前だ。
ミツ夫(パーマン1号)の声は唯一無二 『きてよパーマン』は今でも落ち込んだときに元気をくれる名曲
— 隠れ猫ファン (@nekosaku2) July 1, 2024
声優・三輪勝恵さん 死去 急性肺塞栓のため 80歳「#パーマン」・パーマン1号役、「あさりちゃん」:浜野あさり役 | TBS NEWS DIGhttps://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1265327 https://t.co/JIVgWNIQfx pic.twitter.com/XzlAd0Tdkq
どうでもいいけど
という、ひどい替え歌歌ってたやついたな。
あまりにもシンプルで、逆に記憶から消えない(笑)
ただ、最後にもうひとつ。パーマンが昭和にふたたび帯番組としてアニメ化された時、ご本尊の藤子・F・不二雄先生も、コロコロコミックで過去作の収録だけじゃなく、新作のパーマン発表も始めた(スーパーマンがバードマンになったり、2号が動物園のチンパンジーからご家庭で飼われてるチンパンジーになったりしたバージョン)。
それが、かなり設定や構成を練りこんだというか、なんというか「ノリノリだな!」と思わせる傑作が多く……どうもそこから考えると、やはり三輪さんの声も含め、F先生はカラー版でアニメ化されたパーマンを大いに気に入っていたんじゃないかなあと。
パーマンの、その藤子・F・不二雄先生の新作版を中心に、傑作性というのをいつか長文でかかなきゃいかんなと思ったりもする。
ただ、骨子はすでに森田崇氏という最善の語り手に寄生する形で、ここでだいたい語ってた、という面は否めない(笑)
三輪勝恵さんを悼みつつ、興味あればこのまとめ再読を。当時ブクマ100越えしてたか。
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