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ドラえもんの作者の仕事に学ぶ創作の極意
- 作者: ドラえもんルーム
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/02/03
- メディア: 新書
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『ドラえもん』や『パーマン』『キテレツ大百科』を生んだ国民的まんが家、藤子・F・不二雄が自らの言葉で語る「生いたち」「まんが論」「仕事術」。これまでに発表された膨大なインタビューやエッセイなどから、珠玉の言葉を厳選しました。生涯ブレることなく、自分の描きたいまんがをひたすら描き続けた藤子・F・不二雄のメッセージは、もの作りを行うすべての人に、創作のヒントと明日へのエネルギーを与えてくれるでしょう。
「物を作るというのは、その人の個性を100%発揮させないとうまくいかないんです。いろんな意見を出し合って、足して2で割る、3で割るというようなやり方ではダメなんです」(本文より)
藤子・F・不二雄が貫いた、こうしたブレない姿勢は、創作における彼の豊かな知識、発想力、そしてアイディアの育て方によって支えられていたと思われます。ふだんは寡黙だった藤子・F・不二雄が生き生きと語るのは、漫画づくり、特に発想のメソッドに集約されているからです。本書は、藤子・F・不二雄の言葉を集めただけの本です。何も足さず、何も割っていません。純度100%の金言集、ぜひご一読ください。【編集担当からのおすすめ情報】
2014年は藤子・F・不二雄生誕80周年。しかも、3月には映画ドラえもん『新・のび太の大魔境』の公開が控えています。偉大な漫画家の足跡をたどってから映画館に出かけましょう!
内容(「BOOK」データベースより)
『ドラえもん』や『オバケのQ太郎』『パーマン』『キテレツ大百科』を生んだ国民的まんが家、藤子・F・不二雄が自らの言葉で語る「生いたち」「まんが論」「仕事術」。これまでに発表された膨大なインタビューやエッセイなどから、珠玉の言葉を厳選。生涯ブレることなく、自分の描きたいまんがをひたすら描き続けた藤子・F・不二雄のメッセージ。
http://hatenanews.com/articles/201402/18734
NHK Eテレは2月9日(日)、1995年に放送した番組「手塚治虫の遺産 アトムとAKIRA〜大友克洋が語る手塚治虫〜」を再放送します。時間は午前0時〜午前1時31分(2月8日深夜)。マンガ「AKIRA」の作者・大友克洋さんが、手塚治虫さんについて語ります。