この回、第102話で、主人公・鈴木青葉のデビュー戦が決着する。
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ここで……
そう、101話からの続きだ(当たり前)
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しかしこの流れで、ヴォンフルチョークがよくわかるじゃろ。解説も入っている。肩固めから「切り替える」らしい。
そして、この結果だが…こういう展開って、作品に「自信がない」となかなかやりにくいらしい。つまりこの展開って、どうしても逃れ難く、その回直後の人気は落ちちゃうんだって。自転車操業の作品だとそれを恐れて避ける。
じっくり描いて深みを出せる、そしてそれをささえる「基盤的人気」がある作品なら、それができる。
いい感じで、作品が雑誌の「脇を固める」渋い一本みたいなポジションを確立した気がします。
時に、自分が誰かとスパーや乱取りできるような人なら、型稽古などでこの「ヴォンフルチョーク」、特に肩固めと比べて実践してみてください。