兵站というか食料を送る話は盛んだけど、出るもの(排泄物)の処理の話題ってあまり出ないよね。
— たぶん大佐 (@Col_AYABE) January 21, 2024
成人で1日100~250gを排泄するので、千人の軍隊なら最低100kg、1万人なら1トン。埋めてすむ量ではないし、後送したりするんだろうか?
今のところは溜めとく方法で対処です。上水道とセットで復旧ですから時間はかかります。先週話題になってました。 pic.twitter.com/JsS03fslWZ
— たまきひさお Trans・Venus マンガ図書館Z (@Tamakinia) 2024年1月21日
この話で、旧日本軍は天皇が大元帥として参加する「観兵式」でも、たいへんなことになっていたという話を思い出したのでした
なお、著者の山本七平はこの興味を持続させ、文化大革命最盛期に天安門100万人集会の取材許可が降りたNHKの吉田直哉氏から「山本さんが文革で知りたいことは?」と事前に質問されたとき、「天安門100万人集会の時のトイレはどう準備されているか調べてほしい」と提案。吉田は山本の発想の独自性に唖然としつつ調査したところ「広場の敷石を外すと溝が通っていて、それがそのままトイレだった」と判明した…と、吉田氏の回想にありました。
大地震被災地の下水道復旧が、一日も早く進むことをお祈り申し上げます。