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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

水道橋博士が緊急搬送で入院、手術~翌日、顛末や病名を既にnoteで報告

当たり前だが、災害と同様に個人の病気も、カレンダー的な都合には合わせてくれない。だが、得てして個人の体調になると、そのカレンダーに合わせて無理をしようとして、病状が重くなりがちだ。
そういえばずっと前、自分の父親も元日にいい気分で酒を飲んでいたら体のバランスが崩れ、まっすぐ立てなくなって、病院にいったらごく軽い脳梗塞だったことがある。
この時は、その日の総合病院の宿直医者がまさにその専門医の脳外科だったという実に稀な僥倖があり、一番迅速な措置ができて後遺症などほとんどなく、むしろ良かったという稀にもまれなことがあったのだった。


こちらはどうであったか…

note.com
トイレで排便だが、下血が続いている。

画像
まるで「冷たい熱帯魚」の如く。
大事を取って、
今日のUber Eatsは休むことに。
(略)
そんなときに便意と共に、また便所へ。
下血が止まらなくなる。

ついに8回連続に下血が続くと、
流石に顔面から血が引くような思いを自覚。
(略)
帰ってきたかみさんに報告するが、
もうフラフラで立っていられない。

そして一一九番を要請しながら
気が遠くなっていく。

なかなか通じない。

子どもたちにもお願いして、
三箇所からダイアル

18時6分。
やっと繋がる。
(略)
基本通りにバイタルサインを確認していく。

体温、血圧、酸素濃度、意識レベルの確認。

そうこうするうちに、
救急車が到着。

今度は4人チームに入れ替わり。

再びバイタルサインを確認していくが、
血圧がとんどんと下がり続けていて、
上で86しかないと、
即座に搬送が決まり…

(略)
突然、震えが止まらなくなる。
しかも激しく。
周囲も混乱。「シバリング発生!」の声が飛び交う。
(略)
麻酔をしないままで内視鏡検査。
再び、ポリープを焼け切る。

焼却したはずのポリープの傷跡から、
血管が飛び出していたとのこと。

その血管を焼け切る手術を施した。


素人の印象・感想というだけの話だけど、これほどはっきりと原因が分かってその処置がなされたのなら、まずは安心ではないかな。いや全然専門的な知見は無いので違うかもしれないけど。
にしても、
まずその前の
「体調が悪い」から「119番しなければ!」に踏み切る決断というのが、わが身に置き換えると一番難しい判断な気がする。まだ、119番を呼んだことがないのだけど、どうも性格的に逡巡しそうだ。
そして、「繋がらない」という…正月という特殊事情もあるのだろうか、繋がらないとしたらこれは多いに困る……



そして、そもそも今この文章を読んでいる時間に気づいて、いったいいつの時間、いつの時点でこの詳しい文章を執筆したんだ!!とおどろく。どう考えても手術の直後じゃないかな?

力道山パロディ 水道橋博士入院