ハムザト・チマエフ
— 人型エイリアン👽 (@HitogataAlien) October 21, 2023
「世界が平和になってほしい。皆が健やかに幸せに生きられる世界にしよう」
カマル・ウスマン戦後のインタビューより。 pic.twitter.com/Gc7q0vbc4F
カムザットチマエフ「ラムザン・カディロフ首長、武器を渡してくれ。パレスチナで戦って死ぬ」
— おーさむMMAチャンネル@YouTube (@Awesome_MMA_) October 22, 2023
カマルウスマンに勝利後インタビュー#UFC294 pic.twitter.com/A7I1BnwRfn
#UFC294 にてチマエフの勝利を
— おーさむMMAチャンネル@YouTube (@Awesome_MMA_) October 22, 2023
「Allah akbar,Akhmat sila(チェチェンの特殊部隊を意味する)」と祝うカディロフ首長
試合後にチマエフはベンツGクラスをカディロフ首長からプレゼントされ
盛大に祝ってもらった模様
チェチェン語のスピーチを称賛するも、戦地へ赴くことは許可しないと発言 pic.twitter.com/AgCb7lqX3p
チマエフが英語で反戦を訴えた次にチェチェン語で自分も戦いに参加するから武器を渡してくれとカディロフに忠誠を誓ったという事でだが、故郷の酋長がガチのアタオカだから別に粛清されないためならどっちが本音とかそういうの問い詰める気にはならんかな。エディロフみたいに死んでる人実際にいるし
— Avila (@avila_mma1119) October 22, 2023
セコンドにカディロフの息子たちがいる中でロシアvsウクライナを批判するチマエフ。カディロフがどんな人間から知るとすごい勇気だよね。 https://t.co/TcrcH6RlqO
— ZenZero (@PORK_MMA) October 22, 2023
ウクライナ侵攻をサポートしたり数々の残虐行為に手を染めるチェチェンの独裁者カディロフの息子をセコンドにつけたチマエフがガザの現状を悲しむ。正邪が混沌とした世界そのものだ。UFCが再び国旗禁止するだけある。 https://t.co/ME9AqJVwkp
— ジャン斉藤 (@majan_saitou) October 21, 2023
チマエフはカディロフに近すぎるのがなぁ…。なんか気に食わないとかでサクッと処刑とかありそうで本当に怖い。なんとか無事に人生を送ってほしい。少なくともそっち方面では壊されないでほしい。
— 蒲田ロンリーウルフ (@ysuke_wolf) 2023年10月22日
チマエフってセコンドにカディロフの息子付けてたのか
— sharo (@sharouu13) 2023年10月22日
戦争関連のリポストしたり動画でもオブラートに包んで言及するのを目にしてたけど今回のインタビューの発言は結構危険な事言ってるかも。
プーチンの右腕だとか最凶の下僕と言われる男の息子の前での発言なのでチマエフの思想に理解があるのかな
めちゃめちゃいい発言だけど、チマエフ大丈夫かな?ウクライナやシリアを挙げてるけど、これだいぶ明確にロシア政府を非難してないか?カディロフはどう受け取るんだろう。 https://t.co/5sJHSEjCjO
— じょんじょんず (@jonjones0719) 2023年10月22日
目下チマエフのキャリアの最大の不安要素って、カディロフと近すぎるとこなのかなぁとか思いました。
— 蒲田ロンリーウルフ (@ysuke_wolf) 2023年10月22日
何事もなく選手として力を出し切ってキャリアを終えてほしい…。
いや、さらに怖いのは引退後よ。確か元UFCでカディロフのとこに採用されて最終的に殺された人いなかった?
— ドスコミ (@dosucomi) 2023年10月22日
チマエフは自分の影響力を使って平和的なメッセージを発した、それを咎める理由はない、カディロフに従うのは自分と周りの人を守るためだと思う、
— 人間 (@tSOA1hpzQ0E3x04) 2023年10月22日
ロシア人強いな。チマエフ、貰ったベンツを3ヶ月で事故で大破させたり、マクレガーの練習をサポートするふりして襲う計画したり、頭も筋肉かと思いきや、英語、ロシア語など4カ国語話せるのが意外で面白い。#UFC294
— マッスル・スネオ (@nanba1234567) 2023年10月21日
まず、チマエフの言動を、本心でないと決めつける根拠が特にあるではない。
マイクアピール英語版の、子供が亡くなっていく姿を見るのはつらい、という話が、彼の本心でないとする理由がどこにあろうか。
またチェチェン語バージョンの「銃をください、パレスチナに行ってそこで闘って死ぬ」というのも、イスラム圏に一般的に共有されている肌感覚、素朴な価値観や正義感的にいえば、いかにもおかしくないメッセージなのである。
だが、同時に……これは一般論として
気まぐれで強権的な独裁者が支配する国や地域で、独裁者やその息子が趣味として愛好するジャンルの第一人者は、否応なく独裁者と接点を持たざるを得ない。その際には、やはり忖度、追従、そして一体化…をせざるを得なくなる、ということがある。
政治家などのセレブな皆さまが、MMAや武道を愛好・支援してくださるのはありがたいことではあるのだけど、カディロフはかなりのガチ勢で、しかも息子たちもMMAの訓練をしている。もちろん独裁者の御曹司であるから、一流ジムに入り放題だ。
だから今回、セコンドにも就いたわけで……UFCという大一番で、彼の戦略やセコンドワークをチマエフが頼りにするほどの技量があるのか、ないのか、そこらへんは想像に任せる。
しかし、これはもちろんMMAだけではなく、というかもっと高尚なる文化スポーツにも、山ほどそのような履歴は残っている。というかもっと権威のあるジャンルにこそ、この「ジャンルごと独裁者やその家族のお気に入りになり、その国の一流は否応なく接点が生まれ、…ついでに国際的な知名度もある彼らは、『●●とつるんでいる』と他の国からは白い目で見られる」という、そんな話に満ち満ちている。
ああ、ブクマで名前の出たこの人の項目にリンクを張るだけでもいいか…
ja.wikipedia.org
1984年から1989年までルーマニア体操協会のコーチとしてジュニア選手の育成にあたったが、ルーマニア革命直前の1989年11月、ハンガリー、オーストリア経由でアメリカに亡命した[6][23]。チャウシェスク大統領の独裁政権下で、同大統領の次男でもあるニク・チャウシェスクが一方的に愛人関係を持とうとするのを拒むこともできず、そのことに堪えきれなくなったためという報道もなされた[注釈 3]。
もちろん独裁者だけでなく、民主主義国家でも賛否両論渦巻くリーダーだった場合、そんな議論は往々にして巻き起こる。
チマエフそのほか、チェチェン勢力圏の格闘家たちは、今後カディロフとの関係がどう影響してくるだろう。